信じて行動しつづける。それが人に勇気と元気を与える

好きなもの

どんな時代にあっても

信じて行動し続ける
人の姿は

たくさんの人に

勇気と元気を
与えるんだなぁ。

そんなことを感じた

今日の出来事について
書いていきます。

 

高知県にあるお酒と歴史の町・佐川町で
【愛、無限大】をテーマに

大空と大地のエネルギーを
トマトを通してあなたに繋ぎ
輝く人生を応援する

「運気が上がるトマト」
織田トマトの織田茜です!

 

昨日は
MISIAさんの
ライヴに行き

やっぱり
リアルで聴く
ライヴの素晴らしさ

について
ブログを書きました。

エンターテインメントが人に与える力をMISIAさんのライヴで実感した話
エンターテインメントは人を元気に、気持ちを満たしてくれる。私にとってはコロナ渦においても大切なものです。

 

私がコロナ渦の中
リアルで公演に
行ったのは

昨日のMISIAさんで
2回目です。

1回目に行った公演は
昨年の10月28日。

高知で行われた

さだまさしさんの
コンサートでした。

↑コロナ渦において、聴きたい歌としてリクエストが最も多かったさださんの曲だそうです。

 

当時は

多くのアーティストが
ツアーを中止したり

延期していた
時期でもありました。

 

その時に

さださんは

このままでは
音楽の火が消えてしまう

という想いを抱き

また

エンターテインメントに
携わる方々の

日々の生活を
守りたいと

ツアーを再開されました。

 

その決定に
非難の声も

多少なりとも
あったそうです。

 

それでも

ツアーを再開すると決め

来てくださるお客さまに
安心して来場いただき

安全にコンサートを
楽しんでもらうために

さださんが
取り組んだことがあります。

 

それは

感染症などの
専門医に相談し

お客さまに
安心してもらえる
会場にするために

プロジェクトチームを
つくり

最新の情報を共有し
当時できる最大限の
対策を考え

それらを
どの会場でも
徹底することでした。

 

実際に

私が参加した
高知公演でも

ステージ上に
アルコール消毒液を
用意されて

楽器やマイクに
触れる度に

何度も消毒されていました。

そのため

ツアー中に
感染者が出ることは
なかったそうです。

 

また

当日に体調が
悪くなった際に

「行かない」
という選択を

お客さまが
できるように

来場できなかった
場合には

チケット代金を
全額返金するという

ことも決めました。

 

そして

当時は

音楽コンサートに対する

「新型コロナウイルス
感染予防対策ガイドライン」

が出され

収容率や人数の上限が
設けられたため

会場も
席をひとつずつ

空けて着席するように
していました。

ただ
そうなると

同じ会場でも
チケットの収入は

半分になって
しまうんですよね。

実際

半分になった
チケット収入では

会場費などの
経費を賄いきれない
こともあるようで

でも

それも分かった上で

ツアーをやると
決めたんだそうです

 

そう決めたのには

音楽家は
音楽に携わる人の

生活を守って
かなきゃいけない

という

さださんの
強い想いが

あったからこそ
なんだと

会場で歌声を
聴きながら

胸に熱いものが
込み上げてきたのを

今でも思い出します。

↑この曲も、コロナ渦で多くの方が聴きたいとリクエストされたそうです。

実は

昨日のMISIAさん
のライヴに
参加しながら

コロナ渦で行った
さださんの

コンサートを
思い出していたら

MISIAさんが
ライヴ中に

さださんと
音楽の力について
話したことを

歌の合間に
観客である私たちに

話してくれました。

 

それは

コロナの影響が
どんどん大きくなって

ツアーが次々に
中止になった時

MISIAさんは

音楽にできることは
ないんだろか

とずっと考えて
いたそうです。

そんな時に

さださんが

こんなことを
言われたそうです。

それは

 

コロナが落ち着いたら

人々は音楽を
強烈に求めるようになる。

その時に

一気に
音楽の力が
花開くから

そのために
今できることを
やっていこう

 

というものでした。

実際

MISIAさんも
ツアーが中止や
延期になった時に

音楽の力が花開く
その時に向けて

スタジオで
毎日毎日

曲を作り続けて
いたそうです。

↑この曲はそんな時に作ったひとつだそうです。

今回リアルで行った
2回の公演を通して

さださんや
MISIAさんの

音楽の力を
信じて

自分ができる
最大限のことを
し続ける

その姿に
胸を打たれました。

 

時代や情勢によって
できることが

限られることも
あるかもしれない。

それでも

信念をもって
やり続ける。

信念と行動が
一致してこそ

人に感動を与え
元気を与えるんだなぁ
って思ったんです。

 

もちろん

まだまだ
このコロナ渦の中

リアルな公演に
不安を持たれる方も
多いかと思います。

そのお気持ちだって
決して否定せず
大事にされてください。

何事も
命あってのことですから

まずは

自分の命を
自分がしっかり守る

ことが大事だと
私は思っています。

 

その上で

不要不急の
代表格であり

今でも非難の目を
向けられる

エンターテインメント
において

現場にいる方々は
できうる最大の対策で

準備を行っている
ことも知っていただけたら
と思っています。

 

私たちも

さださんや
MISIAさんから

いただいた
音楽のパワーを

トマトを通して
みなさまに
循環していけるよう

自分たちの
信念を持って
コツコツやり続けます。


さださんのコンサート会場で買ったのど飴。ダジャレが効いてます(笑)

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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