人から言われる誉め言葉を鵜吞みにしよう。それがあなたの自信になる

織田トマトの日々

あなたは

自分に自信が
ありますか?

自分に自信を持てる
ようになるには

どうしたらいいんだろう?

私自身

思春期や
社会人になってから

そして
今に至るまで

ずっと考えてきました。

今日はそんな
自信について
書いていきます。

 

高知県にあるお酒と歴史の町・佐川町で
【愛、無限大】をテーマに

大空と大地のエネルギーを
トマトを通してあなたに繋ぎ
輝く人生を応援する

「運気が上がるトマト」
織田トマトの織田茜です!

 

私が自分で思う
自分の欠点。

そのひとつが

書く文章が長い

ことだと

昨日のブログで
書きました。

自分が欠点だと思う部分にこそユニークで強烈な個性が表れている
欠点って案外欠点じゃない。自分の本質を知るひとつの大きな手掛かりなのかもしれませんね。

 

その欠点だと
思っていたことが

とあるインタビュー記事
を読んだときに

「もしかして
これって

欠点じゃなくて
強みなの??」

って思ったことが
きっかけで

簡潔なことが
良しとされる
現代社会において

言いたいことを言うのに
大量の言葉を要する

という

私が思う
私の欠点は

私の中で
一気に

強み

に生まれ変わりました。

 

そして

今度は

他人から
肯定される

ということで

自他ともに
認める

私の個性であり
ユニークな部分

になっていきました。

 

この私の欠点を
肯定してくれた方こそ

コピーライターで
作家の

川上徹也さんでした。


私が初めて購入した川上徹也さんの著書『物を売るバカ2』。モノを売るバカというタイトルには、商品やサービスを躍起になって売ろうとするんじゃなく、その商品やサービスでますます人がしあわせになる、そのことにもっともっと取り組んでいこうという川上さんの想いが込められています。

 

それは

今年

とある方からの
ご依頼を受けて

川上さんに
私たちが育てた
トマトをお届けする

機会を得たことが
きっかけでした。

 

その川上さんから

今度は

川上さんご自身が
お世話になっている方に

織田トマトを贈りたいと
ご依頼をいただきました。

 

そして

この

織田トマトを贈りたい

と思ってくださった
きっかけこそ

トマトと一緒に
お届けしている

私が書いた
お客さまへのお手紙でした

その経緯については

川上さんのメルマガで
詳しく書いて
くださっているので

ぜひとも
読んでいただけたら
嬉しく思います。

川上徹也メルマガ「旗をかかげ生きよう」バックナンバー

私も配信を毎回楽しみにしている川上さんのメルマガ。旗印になる言葉やビジネスのヒントなどが分かりやすく、読むといろいろ行動したくなるんです。メルマガの登録はこちらからできますよー

 

川上さんが
大切な方に贈りたい
と思ってくださった

きっかけとなった
お客さまへのお手紙。

それは

私が

2018年に
Facebookに書いた
投稿がもとになっています。

 

実は

トマト農家になって
3年目の頃

大変お世話になった方から

「大切な方々
に織田トマトを紹介したい」

という大変ありがたい
お心遣いをいただき

これまで
織田トマトを
ご存じなかった
たくさんの方に

お届けする
機会をいただきました。


3年目のトマトたち

その際に

私は
私たちのことを
紹介するチラシ類
などは

ほとんど入れませんでした。

それは

夫が
そういった類のものを
好まなかったからです。

 

けれど

後日

その方から

トマトを贈った方に
織田トマトについて
知ってほしいから

織田トマトについて
紹介したチラシなどを
ぜひ入れてほしい

と連絡がありました。

私は

夫がそういった
類のものを
好まないのを
知っているので

正直悩んで
しまったんですよね。

 

さんざん悩んで悩んで

「これなら
お届けしたみなさまにも
私たちのことを
知ってもらえて

夫も嫌じゃ
ないかもしれない」

そう思ったのが

Facebookに
投稿した内容でした。

この投稿は

当時の私が

織田トマトとして
トマトたちと
どう接しているのか

私たちだからこそ
伝えられることを

想いが溢れるままに
書き綴ったものです。

これもまあホント
とにかくめっちゃ長い(笑)

 

この文章を

ドキドキしながら
夫に見せた時。

私が想像もしない
ことが起きました。

それは

夫が号泣したんです

 

この時の私は

目の前で
大粒の涙を流す夫を

驚きながら
見ていたんですが

「ぜひこれは
お客さまに
読んでもらいたい」

という夫の言葉を受けて
この日から急遽

そのお手紙を
トマトに同封して
お届けしました。

 

そんな夫は

常日頃
私が書く文章を

「長い」

と言っていました。

LINEなどでの
やりとりも

毎回

「ここは要らないでしょ」

って言われることが多くて。

 

でも

私からしたら

そこを削ると
もう
私の言葉じゃないんだけど!!

ってことが
多々あったんですよね。

 

実際

このお客さまへの
お手紙も

「こことここは
削った方がいいんじゃない?」

って言われました。

でも

「全部必要なの!!」

って言って

その時は
夫の言うことを
却下しましたけど(笑)

 

そんな夫が

実際にお客さまに
お手紙を送る時になったら

これまで

あなたの書く文章は
長いって
言ってきたけど

それがあなたらしさであり

あなただからこそ
書ける文章なんだね

って

言ってくれたんです。

夫にそう言ってもらえて
私はものすごく嬉しくて。

 

そして

夫がそう言ってくれた
からこそ

そのお手紙を
お客さまの元に
お届けすることになり

そのお手紙が
きっかけで

川上さんに
勇気づけられる
言葉をいただき

川上さんの
大切な方の元に

我が子たちを
お届けする機会を
いただきました。


実在する本屋さん、兵庫県尼崎市にある「小林書店」さんと川上さんの出会いで誕生した『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』。読むと元気がもらえて、感動で大粒の涙を流した後はとてもスッキリとした晴れやかな顔になる、そんな一冊です

 

事実

このお手紙は

本当に多くのご縁を
繋いでくれました。

 

ところで

自信って

自ら持つもの
ではないんだよ

って

とある方が
おっしゃっているのを

最近耳にしました。

その方は

私にいろんなことを
教えてくれた
とても尊敬する方です。

 

その方が言うには

自信は
漢字で表現
されているように

自分について
人が言うこと

なんだそうです。

 

そして

きっと

誰が言ったことなのか

がすごく重要
なんですよね。

 

私も
これまでずっと

「文章が長い」

って色んな人から
言われ続けてきて

コンプレックスに
感じていたけれど

それを

私が大好きな夫や
尊敬する方が

肯定してくれたら

自分が
欠点だと
思ってた部分が

一気に

愛おしくなっちゃう

 

私って
なんて変わり身の早い
奴なんだ!!

 

でも

それでいいんだなぁって
思うんです。

 

欠点だと
思ってたところが
強みって思えたら

その日から
自分のレベルが
一気にアップしちゃう
みたいな。

自分自身の装備は
何も変わってないのに

レベルが
グーンと上がるんですから

めっちゃ得した気分
になれちゃいます。

 

だから

あなたが欠点だと
思う部分があったとしても

「そこいいね!」

って言ってくれる
人が現れたら

その言葉を
とにかく鵜呑みにしてください

そして

ずっと鵜呑みにしてたら
多分そうなります!!

 

実際
私自身が

自分が喜ぶ
人の言葉を
真に受けて

想いのままに
めっちゃ長いブログを
連日書いてますから。

 

あなたが思う
あなたの欠点を

「いいね」

って面白がって
肯定してくれる

そんな方との
出会いを楽しみにしながら。

 

高知からまごころこめて。


川上さんがメルマガで織田トマトのお客さまに送っているお手紙について、「働く文章」として紹介してくれました。お客さまの心を動かし、お客さまが行動したくなる、そんな文章について川上さんが伝えている著書「文章の鬼100則」です。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々