本番に最大限の力を発揮するためには?

織田トマトの日々

たった一度の
その瞬間のために

體を整え

心を整え

技術を磨いて

臨む。

そして

その瞬間を
創り上げてる
ものこそ

それ以外の
期間なんじゃないかと

そう思った
今日の出来事。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

いやー
始まりましたね。

夏の全国高校野球

 

我が家でも
リアルタイムで

サヨナラの
瞬間を

夫婦で観ていました。

 

この瞬間は
痺れたなぁ。

 

この時期は

我が家でも

毎年
決まったように

高校野球を
観ています。

 

けれど

そんな

夏の当たり前の
風景が消えてしまった

昨年の2020年。

 

新型コロナウイルス
の影響で

開催中止になり

多くの球児たちが
これまでずっと

目標にして
きたものを

強制的に奪われた夏

 

今年になっても

クラスターにより

出場そのものを
辞退した高校も

ありました。

 

これまで
ただひたすらに

甲子園を目指して
やってきた球児たち。

甲子園への
想いは

高校時代の
ことだけじゃない。

 

小さな頃から

ずっと抱き続けた
大きな大きな夢

 

そんな
高校球児たちが

全国にたくさんいる。

 

そう思ったら

もう勝った負けた
の前に

球児たちの
姿を見るだけで

目頭に熱いものが
込み上げてくる。

 

昔から
めっちゃ涙もろいけど

40代になって

更に

その涙もろさが
加速しております。

 

先日幕を閉じた
東京オリンピックも
そうだけど

 

選手や高校球児
たちは

オリンピックや
甲子園

のために

1年どころじゃない

何年も

人によっては

これまでの
人生全てをかけて

やってきてるんだよね。

 

本番の舞台は
一瞬。

 

だけど

そこにかける

想いや
時間は

その瞬間の

何倍もの
ものをかけて

臨んでいる。

 

オリンピック選手や
高校球児たちと

並列で語る
のもなんか
申し訳ないんだけど💦

 

私たち
農家もそうなんだよね。

 

私たちが
育てている
トマトは

1月~5月末頃
までが

全国発送に
対応している期間。

 

1年うち

お客さまに
お届けできるのは

たったの
約5ヶ月

 

それを
みんなに言うと

結構驚かれるんだけど(笑)

 

そして

その後に

お決まりで
聞かれるのが

 

じゃあ、

あとの7ヶ月は

一体何してるの?

 

ってこと。

 

そりゃあ、そう思うよね(笑)

 

でもね

農家になって
5年目を
迎える私は

こう確信してる。

 

お客さまが
あまり知らない

この7ヶ月こそが

大切なお客さまを

とびきりの
笑顔にするために

めちゃくちゃ
重要な期間

だってことを。

 

織田トマトでは

12月から6月末頃
までが

トマトの収穫期間。

 

全国発送は

安定した品質を
維持するために

収穫期間よりも
対応期間が

前後約1ヶ月
短いけど

お客さまに
直接関わる

収穫時期は

1年のうちの
半分くらいしかない。

 

そして

1年のうちで
収穫以外に

やってることの
ほとんどが

そのための
準備期間

なんです。

 

例えば

トマトたちが
すくすく
育つように

まずは

トマトが育つための

土を整え
土を育てる。


まずは圃場を整えます

私たちが育てたいトマトにピッタリな堆肥などを選び、土に撒きます。撒くものは年によってもいろいろ。トマト農家でも土づくりに使う材料は全然違ってたりするんですよ!


蒔いたものをしっかり耕うんして、後は夏の太陽の高温で蒸しこんでいきます。

 

トマトに

ピッタリの
土が育ったら

苗を植えて

「ありがとう」
「愛してるよ」

って声をかけながら
大事に育てる。


昨シーズンの苗。植えてから数週間経った時のもの。

ある程度
しっかり育ってきて

トマトの樹の
基礎体力が
整ったら

今度は

トマトが持つ

可能性や
潜在能力を

最大限
引き出すために

のびのび育てる
中でも

時に限界に
挑ませる

そんなことも
させてみたり。


このオレンジがかった深い赤色が潜在能力を最大限引き出した証

それぞれの
トマトの樹が

自分史上
最高の

パフォーマンス
ができるように

環境を整え

トマトの樹を
整え

目くばり
心くばり

をしていく。

 

私たちは

食べたお客さまが
體いっぱいに

自然のエネルギーを
取り入れて

自分の人生を
とことん
生きる

それを
トマトを通して

応援したいんです!!

 

だから

ただ

「おいしい」

って思ってもらえる
トマトじゃなくて

お客さまの
人生そのものを

応援できる
生命力が溢れる

トマトを育てたい

 

そうそう!

「野球」

と言えば

私にとっては

365日毎日ブログセミナー

ご縁をいただいた

書導家(書道家)の翔夢さん

 

少年野球の
監督として

チームを
全国大会に

何度も導いた
手腕をお持ちで

ご自身も
根っからの
野球少年。

 

もともと

建築デザイナーとして
事務所を経営されていた

という経歴の
持ち主でも

いらっしゃいます。

経営理念を創る書道家【藤井翔夢】

↑翔夢さんの想い溢れる毎日ブログ

 

わたくし

この翔夢さんの

細やかであり
力強さが漲る

そんな書に

ひと目惚れ!

 

織田トマトには

まだ
オリジナルパッケージ
はありません。

 

けれど

オリジナルパッケージを
念願かなって作る時

その時は

翔夢さんに
ロゴを書いてもらいたい!!

って思ったんです。

 

それが

今の私の夢。

もちろん

夢と言っても
ただの理想じゃなくて

必ず実現する夢です。

 

そして

パッケージを
作る際は

パケマツさんで(笑)

パッケージを売らないパッケージ屋 パッケージ松浦
パッケージを売らないパッケージ屋 パッケージ松浦。顧客の心に響くマーケティング。パッケージによって売れる仕組みをつくりま...

↑徳島のパッケージ屋さん。パケマツさんのブログ

 

なんか夢が
できたら

めっちゃ
ワクワクしてきたー!!

 

みなさまにも
夢はありますか?

夢に
大きい小さいも
関係ない。

ぜひ

その瞬間のために

今をとことん
楽しんでくださいね!

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々