「違い」こそが夫婦の醍醐味

夫婦のこと

似てるところがあると
すごく嬉しいし
親近感がある。

だけど

似てないところが
あるから

いつまでもときめくし
新しい世界を体験できる。

それが夫婦でいる醍醐味
なのかもしれない。

今日はそんなお話。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

今月29日に神戸まで
玉置浩二さんのコンサート
に行ってきたんだけど

 

コンサートで生きざまと世界観を学ぶ
こんなにも言葉にならない体験は 今までそうないかもしれない。 「俺はとにかくやるぞ!! お前はどうする?」 歌を聴きに行...

 

私が夫と2人で初めて
ライブに行ったのが

ドラムの神様スティーブ・ガッドの
来日公演だった。

 

画像はブルーノート東京から引用

 

お付き合いしてる時に
夫が大のスティーブ・ガッド
ファンだと知った私は

来日公演を調べ

確実に見るためには
どうしたらいいか

会場に電話したり
ネットでめっちゃ調べたっけ(笑)

 

当日は夫にサプライズをしかけて
公演後にはサインもいただき

夫が驚きながらも
めちゃくちゃ喜んでくれて。

 

その夫が喜ぶ姿がとにかく
嬉しかったなぁ。

 

その後も

スティーブ・ガッドさんは
何度も行ったし

上原ひろみさんや
森高千里さん
手嶌葵さん

今年に入ってからは
MISIAさんだったり

夫婦でいろんなコンサートに
行っています。

 

エンターテインメントが人に与える力をMISIAさんのライヴで実感した話
エンターテインメントは人を元気に、気持ちを満たしてくれる。私にとってはコロナ渦においても大切なものです。

 

実は

これまで行った公演のほとんどが
エンターテインメント大好きな
妻の私が

「これ行きたい!!」

って思う公演があったら
夫を誘って行っているもの。

 

夫が乗り気じゃないときは
私ひとりで行くこともあります。

 

こういった公演を
観聴きすることが

私にとっては人生を楽しむこと
に繋がっているんです。

 

他にも旅行だったり
講演だったり

とにかく私は学ぶことや
心を動かすものだったり

新しいことに出会うことが
大好きなんですよね。

 

一方で

夫は行きたい場所や公演があっても
自ら調べたりチケットを取ったり

という行動を起こすことが
ほとんどないタイプ。

 

だから

こういう点においては

私と夫は正反対

だったりします。

 


写真に写る橋は明石海峡です

 

最初のうちは夫の
そういうとこが

ちょっと物足りないって
思うこともあったし

ミーハーで心が動いたものは
やらずにいられないってとこが

妻としてどうなんだろう?
って思うこともあった。

 

でもね

だからこそ

私たちはこうして夫婦になって
お互いの世界が広がってるって

今すごく感じるんですよね。

 


玉置浩二さんのコンサートに行く前に寄ったサービスエリアで記念撮影

 

夫婦って大なり小なり
価値観が似てることで

共感し合って
楽しめる良さもあるけれど

だからって

全く同じ人間ではない。

 

そのお互いの違う部分こそが
これまでになかった

新たな人生を楽しめる
大事な要素だったりする。

 

だからこそ

もっともっと
お互いのこの違いを発揮して
とことん楽しもう

って最近は心から思うんです。

 

 

このブログを読まれてるあなたが
もしご結婚されているなら

あなたとパートナーが
違う部分はどこですか?

 

そして

その違いによって
おふたりだからこそ
楽しめる生き方はどんなものですか?

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

夫婦のこと