40代になって過去の年数が
増えてくると
それだけ抱えてきたものも
いっぱいある。
特に家族関係においては
何故かどんどん抱えて
身動きが取れなくなったりする。
だからこそ
これからは
引き算の視点が必要で
そのためには決断が大事。
今日はそんなお話。
「自分を生きる」
と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する
織田トマトの織田茜です。
先日、竹野内豊さんが
事務所を退所する決断をされた
という記事がありましたね。

竹野内豊さんと言えば
私たち40代世代には
アレですよね!?
『ビーチボーイズ』。
反町隆史さんとのダブル主演で
竹野内派か?反町派か?
なんてよく言われました。
画像はこちらから引用
ちなみに当時の私は
反町派でした
ところで
この「決断」という言葉。
「決める」ってことは「断つ」
っていうことなんですよね。
そして
この「断つ」っていうことの
大事さを年々感じるんですよ。
いろんな可能性を試してきた
私たち40代の方にとっては
断つことでどんどん身軽になって
シンプルな生き方が
できるようになる。
そしてね
これって
家族関係の連鎖
もそうだって思うんです。
一昨日から夫の過去を癒す話を
書いていますが
子ども時代の悲しみやさみしさを
癒せないまま大人になり
その過去を自分で癒し手放すために
似た出来事が起き続けてた。
その出来事の登場人物こそ
妻である私なんです。
そのすったもんだは
こちらのブログにまとめてますが


これって
ちょっとややこしいんだけど
いつも怒ってたご両親の役を
妻(私)が演じているんです。
最初は妻に対して諦め
その場をやり過ごしていた夫。
だけど
それだと子ども時代と同じ
ことをしてるわけで。
だから
また何度も同じ場面が
繰り返される。
そうやってるうちに
「自分が望む関係を築きたかったら
諦めてやり過ごしてたらダメだ」
って気づいていく。
そう
子ども時代の夫は
本当はご両親(特にお父さん)に
自分のことをもっとちゃんと
見てもらいたかったし
ぶつかってもいいから
もっと本音で話をしたかった。
その子ども時代の願望を
私とやり直すことで
終わらせることが
できてなかった過去を
完了させていくんです。
でね
夫のご両親だって
子ども時代があるわけで。
その子ども時代の家族関係が
自分が親になった時の在り方に
大きく影響してたりする。
そんな家族の連鎖の中で
家族のために出来ることを
自分なりに必死になってやってきた
それだけは間違いない。
そんなことを話してたらね
夫がこんなことを言ったんです。

そんな連鎖の中にいる
世の中のお父さんお母さんが
愛の言葉を浴びて育った
トマトを食べて
自分を愛で満たして
緩やかに解き放たれたらいいなぁ。
そして
お子さんと心でもっと
繋がれたらいいね
何世代も受け継がれた
連鎖を自らの手で断つこと。
それが自分を癒し
次世代にも繋がる。
だからまずは
あなた自身が連鎖を断ち
あなたをしあわせにして
あげてください。
高知からまごころこめて。