普通を突き詰める

織田トマトの日々

相手の「普通」を知ることは
相手の本質を知ること。

だからこそ

「普通」を突き詰めてみることで
相手に寄り添えるんじゃないか⁉︎

そう思った出来事について
今日は書きました。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

「なるべく普通の人をやってください」

「それが一番難しいんです」

 

このやり取りはこの記事に
書いてあったもの。

 


元記事はこちらから

 

 

最近はバラエティー番組の出演や
俳優としても活躍している

GENERATIONZのメンバー
関口メンディーさんが

今回の短編映画では
これまでのコミカル路線役
とは打って変わって

いわゆる

「普通の人」を演じるらしい。

 

でも

この「普通の人」を
見ている人が違和感なく
演じられる人って

むしろめちゃくちゃすごいって思う。

 

それがいわゆる名バイプレイヤー
って言われる方々だろうし

そういう俳優さん方で
脇をしっかり固めている
映画やドラマは
それだけで観たいって思う。

 

だけど

これがビジネスとかになると
「普通の人」って

なんか評価低いみたいな印象
受けることってありませんか?

 

 

実際に私もこれまで
そう思ってたとこがあって

若い時はいかにエッジが立つか
ってことを考えたし

同じ会社でそういう
尖った人を見ると
ちょっと羨ましかったり。

 

実は今月上旬に受講した
NJE理論ブログのフォローアップで

トマト農家になってからの
すごい経歴を見つける

というワークがどうしても
書けなかった私。

 

それで

 

あかね
あかね

そういうすごいことがない人は
どうしたらいいんですか?

 

って聞いたら

 

そういう人は

「普通の人」
でやるしかない

 

 

って講師の裕治郎さんに
言われまして。

 

この時何もない自分に対して
ちょっとガックリしたんです💧

 

でも考えてみれば

映画もドラマも
この「普通の人」がちゃんと
演じられているからこそ
リアリティが出るんですよね。

 

そして

リアリティが感じられるからこそ
観ている人はその物語の中に
入っていけるし心を動かされる。

 

 

だから

すごい経歴も肩書も
今は何も無いなら

「普通の人」を徹底してやる

 

それは

平均的な人間になれ
っていうんじゃなくて

普通を突き詰めてみる

ってことだと私は思っていて。

 

普通が一体何なのか

私たちが育てるトマト
を喜んでくれる方々の

「普通」である日常
をとことん知る。

 

そして

そこにどんな心の動きがあって

笑ったり泣いたり
喜んだり怒ったりするのか?

丁寧に見ていく。

 

それは

私が「普通の人」だからこそ
そこに辿り着けるし

共にそれを実感したり
寄り添える部分なんじゃないか

って思っているんです。

 

だから

まだ「普通の人」でよかった(笑)

 

あなたにとっての「普通」って
どんなことですか?

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々