年末に大掃除をする理由

織田トマトの日々

この時期多くの方が
取り組んでいること。

それは

年末の大掃除じゃないでしょうか?

そんな大掃除について
私が思うことを書きました。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

 

 

今年も残すところあと2日。

 

各地の神社仏閣では新しい年を
迎えるための年中行事である

「すす払い」が今月の半ば頃から
行われていますが

 


元記事はこちら

 

各家庭でもこの時期は
大掃除の真っ只中ですよね。

 

ただ

フルーツトマト農家の
大掃除と言えば

冬ではなく夏

だとよく言われます。

 

それは

フルーツトマトの収穫が始まると
一気に繁忙期に突入するから💦

 

この時期に家じゅうの大掃除を
するだけの時間を取るのが

繁忙期の時期はなかなか
難しいんですよね(^^;)

 

ということで

我が家ももれなく大掃除は
この時期ではなく毎年初夏に
行っています。

 

けれど

そうは言ってもやっぱり
新しい年を迎えるための
準備をできる範囲でしたい!!

 

ということで

玄関や水回りだけは
できる限り整えています。

 

 

 

 

ところで

この年末の大掃除って
自宅などをキレイにすること
ではあるんですが

私が最も大事にしているのが
この1年自分たちを支えてくれた
ものごとへの感謝。

 

だから

キレイにすることはあくまでも
感謝を表すための手段

だと考えています。

 

というのも

生きるって
綺麗なだけではいられない

ですもんね。

 

生きてるから食べるし
汗もかくし排泄もする。

 

でも

これって生きてるからこそ。

 

そして

その生きた証を感謝とともに
自らしっかりキレイにする。

 

 

 

 

生きるってことは
この繰り返しなんですよね。

 

そして

これを繰り返すということは
生きている自分という存在を
毎年意識するということ。

 

人が生きるってきれいな
だけじゃないけれど

そんなきれいなだけじゃない
生きている自分をまるごと
認めてあげる行為こそが

この年末の大掃除なんだと思っています。

 

だからこそ

あなたとともに過ごした空間と
じっくり向き合って

あなたをまるごと愛する
そんな時間にしてくださいね。

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々