悟りとは〇〇を取ること

織田トマトの日々

自利他利円満。

これは

自分の幸せが他人の幸せになり
他人の幸せが自分の幸せになる

という仏教の教えです。

そんな言葉を我が事として
身近に感じた広島の夜について

今日は書いていきます。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

昨日広島から高知に
帰ってきたんだけど

広島では会いたかった
友人と会って

美味しいものを食べ
会話をたっぷり楽しみました。

 

やっぱりこういう時間って
大事だなぁと実感。

 

というのも

心がめっちゃ満たされている
のが自分で分かるんだもん(笑)

 

でね

友人と話している時に

これからやろうと思っている
新たなチャレンジについて
初めて話したんですよ。

 

ちょっとドキドキしながら
話をしたんだけど

その友人から返ってきた言葉が
これまためっちゃ嬉しい言葉
だったんですよね。

 

それは

 

私も聞いててすごいワクワクする!!

 

 

これってね

すごい最高の応援メッセージ
だなぁって思ったんだよね

 

もちろん

この段階ではまだ私の頭の中に
ある思い付きの状態だから

いろいろ詰めなくちゃいけない
事だってあるし

もっと具体化していく必要がある。

 

だけど

自分がワクワクしてる
思い描てる未来に対して

自分以外の人が自分と同じように
もしくはそれ以上に
ワクワクしてくれたら

もうさ実現したも同然のような
もんじゃない!?

 

ってまあそれは言い過ぎだとしても(^^;)

これまでは自分だけの
ワクワクだったものが

自分の口から出して相手と共有し
相手のワクワクにもなることで

まだ実現してないのに
もう二人の人間をしあわせに
してるんだよね。

 

でね

これって、あれと同じだ!
って思ったんですよ。

 

それは

仏教で言う「悟り」。

 

悟りってね「差」を取ること
だと最近気づいたんです。

 

自分と他人それぞれに感じる
悲しみや喜びの「差」を無くすこと

 

仏教において慈悲の心は
仏の心だと言われますが

それを表す言葉として

「抜苦与楽」

という言葉があります。

 

それは

人が苦しんでいるのを見たら
なんとかしてあげたいと思う心。

そして

人が喜ぶことを
我がことのように喜ぶ心のこと。

 

相手の悲しみを
自分の悲しみとして悲しみ

相手の喜びを
自分の喜びとして喜ぶ

 

こうやって

自分の中で
自分のことと他人のことの
差が無くなっていくことが

結果的に自分のしあわせに
繋がるんだろうなぁ。

 

そんなことを
友人と別れ滞在先で
しみじみ感じた広島の夜。

 

 

そして

私のワクワクを自分事として
感じてくれた友人から
大きなエールをもらい

今月から新たなチャレンジを
やっていきます!

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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