答えを知るより大切なこと

織田トマトの日々

何か分からないことがあった時
あなたならどうしますか?

分からないことを知るって
知識が増えているようで
もしかしたら自分の世界を
狭めているかもしれない。

今日はそんなお話。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

私が上京した時に必ずするのが
街を歩き回ることです。

今日は所用があった青山を中心に
歩き回っていました。

 

 

そして

気になるお店を発見してふらっと
入ってみたんですね。

 

そこはお茶の専門店。

 

茶葉も何種類も用意されていて
しかもスタッフの方がとても
丁寧に毎回煎れてくださいます。

 

私は今日はこの季節ならではの
和紅茶の茶葉と柑橘類のブレンド
を頼んだんですがすごく香りがいい。

 

その茶葉で3回煎れていただき
その度に表情が変わる
お茶の味わいに驚きつつも

こんなに丁寧にお茶1杯を
飲んだことってあったっけ?

なんて思ったりしてました。

 

それにしても

お茶っていろんな作法が
あったりしますよね。

 

だから

「これってどう味わったら
いいんだろう?」

ってちょっと悩ましい時があります。

 

お茶を習ってたりすれば
そんなことは気にならないんだろうけど

そうじゃないと分からないことが
結構あったりして

頭に中に?マークが
いっぱい浮かんでくることがある。

 

まあこれはお茶に限った話じゃなく
他にもそういうことってあるけど

こんな時
みなさんならどうしますか?

 

私は考えても分かりそうになければ
もうその道の方に聞いてしまいます。

 

 

今回で言えばお茶のお店のスタッフさん。

せっかくスペシャリストが
目の前にいるんですから
聞かないなんてむしろ勿体無い!!

 

だけどね

今日は興味深いことを聞いたんです。

 

それは

最近は目の前に
専門家のスタッフが居ても
直接聞くことは無いそうです。

 

じゃあどうしてるのか?
と言うと

スマホを取り出して
調べてるんだとか。

 

 

まあ確かにそれはある意味
手っ取り早いし効率がいい方法
なんだろうなぁ。

 

だけど

それだと確かに答えは見つかるかも
しれないけれど

自分のフォーカスする情報しか
入ってこなくなるって
私は思うんですよね。

 

人に聞くことって答えを知る
ためでもあるけれど

そこから始まる対話の方が
何十倍も面白かったり
思いがけず自分の何かのヒントに
なったりする。

 

だから

私はやっぱり人に聞いちゃうんだよね。

 

そうやって

知らないことを知り
対話から始まるいろんな世界との
遭遇を楽しんでいきませんか?

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々