箱根駅伝に見る本気の大人の熱意

織田トマトの日々

箱根駅伝を見ていると

選手一人ひとりをはじめ
監督や大学それぞれに
ドラマがあると毎回思う。

昨日今日は大人の本気の熱意と
それに魅せられ夢を掛けた
学生たちのドラマを観た。

今日はそんなお話。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

 

「年末年始だから」の言葉が
通じるのは人間だけなので

この時期もトマトたちと
顔を会わせる毎日の私たち。

 

 

なんですが

昨日と今日と妻の私は
テレビの前に居りました。

 

その理由はこれ。

箱根駅伝

 

母校である中央大学(中大)
の健闘をテレビの前で観るためです。

 

結果は10年ぶりのシード権獲得
という中大関係者にとって
なんとも嬉しい快挙となりました。

 


元記事はこちら

 

ところで

私が在籍していた20年以上前の
中大は総合順位で毎年
TOP5に入る常連校でした。

 

けれど

ここしばらくはなかなか
結果に結びつかず

2017年はこれまで続いていた
87回連続出場がストップ。

 

この時に進路を決める時期の
高校2年生だった学生たちこそ

今回、中大で走った4年生の
学生たちなんです。

 

でも

箱根駅伝で華々しい結果を
残している大学ではなく

何故、箱根駅伝を走れなかった
中大を学生たちは選んだのか?

 

それは

中大の藤原監督の熱い想い

 

 

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藤原監督の話を聞いた学生たちは

 

中大でどうしても走りたい

藤原監督の元だったら一番強くなれる

中大の復活に貢献したい

 

進路を決める間際の
高校2年生の選手たちに

心からそう思わせ行動させて
しまうだけの本気の熱意。

 

それってめっちゃカッコいいなぁ
って思うんです。

 

私たち織田トマトは

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

をビジョンに掲げています。

 

そのためには

やっぱり元気な心とからだが
大事だって思っていて。

 

そのエネルギーの源として

愛の言葉を浴びて育ち
生命力に満ち溢れたトマトを
世の大人のみなさまにお届けしたい。

 

 

 

そして

心が満たされからだの中から
愛と情熱が溢れ出る大人を目にして

この国で大人になる自分の未来に
子どもたちが希望を持つ。

 

そんな世の中に少しでも貢献したい。

 

今回の箱根駅伝で

「中大のアンカーは彼しかいない」

と藤原監督が10区を任せた
キャプテンの井上選手は

ゴールした時に

「中大に来て良かった」

と笑顔で言ったそうです。

 

 

大人の本気に魅せられ
自らも本気で4年間練習を積み
手にした10年ぶりのシード権。

 

テレビに映る選手や監督、関係者の
みなさんの弾ける笑顔を見ていて
私も新年早々胸を熱くし

情熱を伝播するそんな大人で在りたい

と改めて強く想いました。

 

中央大学のみなさん
10年ぶりのシード権
本当におめでとうございます。

 

そして

出場したすべての学生さんの雄姿に
今年も新年早々元気をもらいました。

ありがとうございます。

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県高知市出身
2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

織田トマトの日々
愛∞無限大|織田トマト