正義だと過信しない

好きなもの

自分を表現することは
相手と理解し合うのに
とても大事なこと

だけど

そこには相手を傷つける
可能性をはらんでいる。

今日はそんなお話。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

 

毎日ブログを書くように
なって約5ヶ月。

 

ブログも毎日書くようになると
ネタを見つけることが必須なので

以前よりもよくYahoo!ニュース
を見るようになりました。

 

今日もいろんな記事
が載ってたけど

その中で興味深く読んだ
記事がこちら。

 

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

 

実は元日に放送されたこの番組、
私もリアルタイムで観てまして。

私自身もいろんなことを
感じた番組内容だったんですよね。

 

でね

私がYahoo!ニュースを
見る時に最もよく見るのが
コメント欄。

 

いわゆる「ヤフコメ」。

 

 

 

 

これを読むといろんな人がいて
いろんな考えがあるんだなぁって
知る機会になるんです。

 

その一方で

それぞれがそれぞれに
意見を述べる自由闊達な場は
大切だと思うけれど

不必要に他人を傷つける事
においては法的な整備も含めて
しっかり行われる必要があるし

みんなが安心して使えることが
とても大事だと思っています。

 

その上で

私は日頃からこのことを
意識するようにしています。

 

それは

私たちは意図せずに誰かを
傷つけている可能性が
あるんだということ

 

私もかれこれ10年近く
SNSをやっています。

 

私自身の経験や想いを
表現することで

誰かのお役に繋がることが
あればいいなぁと思いながら

毎日ブログを書いたり
SNSで頻繁に発信しています。

 

けれど

発信すればするほど
その可能性は出てくる。

 

じゃあ発信しなければ
いいのかって言うと
そういうことじゃなくて。

 

どれだけ細心の注意を
払ったとしても

誰かが私の言葉で
傷つく可能性は0じゃない

 

それをちゃんと知り
頭の片隅に置いておくってことが
大事だと思ってるんです。

 

私が学生時代から
何度も読み返す漫画のひとつに

『BASARA』という漫画
があるんですが

 


BASARA(田村由美 著)

 

その中で

父と兄、村の仲間を
殺された主人公の更紗が

宿敵を討つ中で
多くの人を傷つけてしまう
ことに葛藤するシーンがあって。

 

そこで

教育係として幼いころから
更紗を導いてきたナギが
こう呟くシーンがあるんです。

 

 

あの子は知らなければいけないんです

 

自分は決して正義の使者

ではないのだと

 

 

 

もちろん

更紗と私とじゃ全然
立場が違うんだけど(^^;)

 

それでも

自分が正義でもなんでもなく
弱さもありエゴもあり

誰かに傷つけられる
可能性と同じくらい

誰かを傷つけることが
ある存在だって知る

 

その上で自分ができる最大限の
思いやりを表現していく

 

それが相手とのやさしい関係
の第一歩になるんじゃないか

 

そう思っています。

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県立高知東高等学校卒 

2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

好きなもの
愛∞無限大|織田トマト
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