次世代にバトンを渡す

織田トマトの日々

頂点を極めた人も
いつかはその頂を降りる時が
やってくる。

そして

その頂を降りる時
自分を越える次世代が
いることを心から喜べること。

それこそが

真のスーパースター
なんだろうって思う。

今日はそんなお話。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

 

スノーボード男子ハーフパイプで
平野歩夢選手が金メダルに
輝きましたね。

 

エラー|NHK NEWS WEB

 

2本目以上の完璧な滑りで
3本目のランで金メダルを
手にした姿は圧巻でした。

 

ただただ自分の道を貫く

 

そこに平野選手の哲学を
垣間見た気がした。

 

それにしても

この日はとにかく見どころが
多すぎて。

 

ひとつ挙げるとすれば

それはなんと言っても
ショーン・ホワイト選手の
現役最後のラン。

 

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ショーン選手を観ていて
感じたのは

もはや自分の勝敗云々だけに
興味関心はない

ということ。

 

ただただスノーボードを愛し
その未来の発展を
誰よりも願っている。

 

だから

平野選手をはじめ
10代20代といった多くの
若い選手たちが活躍する場面を
目にすることが嬉しいし

自分を追い越していく次世代の
若者たちの姿を素直に称え
喜びを表現する。

 

そして

そんなショーン選手のことを
次世代の若者たちも
心から尊敬し慕っている。

 

 

それが画面からも伝わってきて

観ている私たちにとっても

これからのスノーボードの
未来が明るいものであり

その未来をともに楽しみにできる
そんな気持ちになったんです。

 

これってね

どの業界においても
すごく大事なことだなぁって思ってて。

 

その業界のトップランナーが
次世代の成長を心から願い

ある時がきたらバトンを渡し
世代交代をしていく。

 

そうやって世代交代が
繰り返される度に
その業界の成長や発展に
繋がっていく。

 

もちろん

人生100年時代って言われる
これからの時代は

元気いっぱいで
やる気があるうちは
完全にやめるなんて
しなくていいとは思うし
どんどん活躍したらいいと思う。

 

でも

スポットライトの中心は
そろそろ次世代に譲っていこうよ

って言いたくなる業界って
結構あるんですよね(^^;)

 

私自身も40代になって
人生においてそろそろ次世代へ
貢献していく時を迎えようとしてる。

 

世代を超えて切磋琢磨しながら
未来にバトンを渡していける
そんな人に私もなろう。

 

ショーン・ホワイト選手
今日も素晴らしい感動を
ありがとうござました。

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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