平和のためにできること

織田トマトの日々

大切な人と笑い合って
美味しい食事でお腹を満たし
満ち足りた気持ちで布団に入る。

それも世界が平和であってこそ
だと心から思う。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

24日にロシアがウクライナに対して
軍事侵攻に踏み切りました。

 

都市への攻撃や市民の犠牲。

それらの報道を目にする度に
とても心が痛みます。

 

その報道の中でひとつの
街頭インタビューが印象に残りました。

 

それは

お子さんがお父さんにした
ひとつの疑問。

 

どうして戦争するの?

 

この時に私はとあるYouTubeを
思い出してました。

そこでは戦争が起きる理由を
こう言っていました。

 

戦争した方が簡単だから。

 

国と国が武力を用いず
対話ベースで交渉しようと思ったら
それこそ根気もいるし時間もかかる。

だから手っ取り早く戦争する。

 

でも

それじゃあ私たちは
これまでの歴史から一体何を
学んできたんだろう。

 

20年以上も昔の話になりますが
私は大学で国際法による
平和ならびに紛争解決の
ゼミを専攻していました。

 

でも

こんなこと言ってはあれだけど
学べば学ぶほど
国対国における紛争解決は
非常に難しいことも実感しました。

 

だけど

ひとつ光があるとすれば
それは国と国を越えた
市民同士の交流と対話です。

 

文化的な交流だったり
一個人同士の交流だったり

そういう草の根レベルでの
交流と対話が最も大きな力になる
ということを感じました。

 

国と国は対立していても
市民同士の交流まで
止めてしまうことがないように

国のしがらみを越えて
お互いをひとりの人間として
尊重していく。

 

 

 

 

それが結果的にそれぞれの国の
そして地球全体の平和に繋がっていく。

 

そして

私たちが今この瞬間から
平和のためにできること。

 

それは

大切な人に愛を持って接し
それをちゃんと表現すること

 

同僚や友達、恋人や家族。

その存在に感謝しよう。

 

私たち一人ひとりの力は
小さいかもしれない。

 

でも

小さな力も集まればきっと
大きな力になる。

そう信じたいし信じている。

 

誰も不必要な戦争なんて
望んでいない。

 

ウクライナの人々に
ロシアの人々に

そして全世界の人々に
心の平安が訪れることを
心から祈っています。

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々