子どもの頃
大人になったらなりたい
ものはありましたか?
それを語った時
周りの大人たちはどんな
反応をしましたか?
そして
大人になった今のあなたなら
どう反応しますか?
自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする
ことをビジョンに
エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して
細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛
織田トマトの織田茜です。
先日観たNHKの『逆転人生』。
この日の主人公は
東京オリンピックスケートボード
日本代表コーチの早川大輔さん。
【7日夜10:00】 #逆転人生
「泣き虫スケボーコーチ
悲願の金メダル」スケボー #堀米雄斗 選手の金メダル。その舞台裏にあった泣き虫コーチ #早川大輔 との感動秘話!盛りだくさんの秘蔵映像。そして超絶テクニックの数々に山里・中澤佑二・朝日奈央が驚愕!
— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) March 6, 2022
東京オリンピックでは
堀米雄斗選手が大会初の
金メダルを獲得しましたが
その堀米選手が13歳の時に
彼の類まれなる才能を見て
そこからずっと共に世界を
目指してやってきたそうです。
当時から才能に溢れる
堀米選手でしたが
それでも自信が無い時や
迷うこともあるわけで。
そんな時に早川さんは
いつもこんな言葉を
かけていたそうです。
雄斗、大丈夫。
いつも通りやれば絶対できるよ
そして
昨年の東京オリンピック。
この日、調子がイマイチだった
堀米選手が競技の途中で
早川さんからかけられた言葉。
それこそ
子どもの頃から何度も浴びてきた
あの言葉だったんです。
雄斗なら絶対大丈夫
この放送を観ていて
私は一気に子ども時代に
タイムスリップした。
子どもの頃の私は
なりたいものが次から次に
出てきて。
スチュワーデスや
(今ではCAさんですね)
外交官、サミットの通訳
弁護士などなど
将来を純粋に夢を見て
それを何の屈託もなく
周りの大人に語っていた。
そんな時に周りの大人が
私に言ってくれた言葉。
それこそ
「大丈夫!茜ならなれるよ」
でした。
今思えばそうやって何の
遠慮もすることなく
夢を語らせてくれる大人が
周りにいたことに
ものすごく感謝している。
そして
語った夢がその後
本当に叶ったかどうかなんて
実はどうでもよくて。
子どもたちが
安心して心の内を
語れる場があること
自分の存在を肯定して
くれる場があること
それがすごく大事なんだって思う。
子どもの時って大人が思う以上に
大人の存在がものすごく
大きいんですよね。
親はもちろんのこと
家族や親戚や地域、学校など
大人の言葉や態度一つひとつが
その子どもの人生の分岐点に
なることってある。
だからね
大人はそれを十二分に
心に留め頭に置いておきたい。
でね
あれから30年近くが
立っても尚
私は人生の節目節目で
あの言葉に勇気づけられ
励まされているんです。
40代になった今
今度は私が大人として
その役割を果たす時
なんじゃないかと思ってる。
どういう状況でその役割を
果たせるのか
子どももいないし
子ども達と全く接点が無い
私にとって
まだまだ果たす場面も方法も
見えない部分が多いけれど。
きっとその役目が必要になったら
そういう状況が自然と
やってくるんだろうな。
今はただただ
このブログを読んでくださる
あなたにこの言葉を送ります。
あなたは絶対大丈夫!
高知から愛とまごころをこめて。