子ども心を大切にする

織田トマトの日々

無邪気に天真爛漫に
程よく我がままに
自分の人生を楽しみたい。

40代の私がそんな人生を
生きるために大切にしていること。

それは子ども心です。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

 

確かあれは私が高校生の頃。

 

当時実家で購読していた
新聞の連載で

いろんな会社の社長さんを
ピックアップしてる
コーナーがあった。

 

そこにある女性社長さんの
記事が載っていて。

その社長さんがこんなことを
言っていた。

 

私はいつまでも少女でいたい

 

確かその社長さんは当時50歳を
過ぎてたと思うんだけど

その言葉を見て

 

思春期を迎え心もからだも
大人になっていこうとしてる私は

大人になっても
ずっと少女の気持ちを
持ってる人でいたい

ってすごく思ったんです。

 

そんなことを思い出したのは
こんな記事を見たから。

 

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュー...

 

うえはらけいたさんが描く
『ゾワワの神様』。

 

これはうえはらさんが
新人コピーライター時代に
出逢った方々との物語を
漫画にしたもの。

 

その中に

伝説のクリエイティブディレクター
F森さんのスピーチの話があります。

 

それは

いつまでも幼心を忘れない
大人であってほしい

ということ。

 

クリエイティブに関わる人は
一見あり得ないものや
夢を見せる仕事。

 

その仕事に関わる者こそが
子どものような心を持って
いっぱい夢を見て

ありえないようなことを
思い描いてはワクワクする

 

でもね、これって

クリエイティブに携わる方
だけじゃなくて
私たち大人にとってとっても
大切なことなんじゃないかな。

 

起きる出来事を
いつも面白がったり

ワクワクしたり
無邪気に楽しんだり。

ワンパクさや
茶目っ気。

 

 

そんな

少年の心や
少女の心

素直で純粋で
弾むような心

 

そして

私自身、40代になって
私の中にある
そんな子どもの心を
どんどん目覚めさせていきたい

そう思うんです。

 

ところで

女性って男性に比べて
よくリアリストだって
言われるけど

多分それは環境がそう
させるんだと思ってる。

 

家庭や仕事で求められる
その役割になっていくうちに
子どもの心を眠らせてしまう。

 

だけど

眠っているだけで
消えたわけじゃない

 

人生をとことん楽しもう
って思った時

この子ども心って不可欠
なんじゃないかな。

 

だからね

人生を楽しむなら
眠っている子どもの心を
目覚めさせよう

 

それには

子どもの頃に好きだったり
夢中になったことをやってみる。

 

 

 

 

私もどんどん少女の心
を目覚めさせて

40代もその先ももっともっと
楽しんでいきます。

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々