鳴かないホトトギスが
目の前にいたら
あなたはどうしますか?
そこにはあなたの性格が
垣間見えるかもしれません。
それは例えばあなたのこだわりとか。
今日はそんなお話。
自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする
ことをビジョンに
エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して
細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛
織田トマトの織田茜です。
今日は春分!
一年のスタートでもあるこの日を迎えて
なんだかまたお正月を迎えたみたいに
ワクワクしています。
とは言っても世間は三連休でも
農家に祝日は関係ナシ!
ということで
今日もトマトハウスに出勤し
収穫をしておりました。
その帰りの車内で
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康
の性格を例えたホトトギスの話
になったんです。
ちなみに
織田信長は
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
豊臣秀吉は
「鳴かぬなら鳴かしてみようホトトギス」
徳川家康は
「鳴かぬなら泣くまで待とうホトトギス」
ですよね。
じゃあ、あなたならどう詠む?
ということで
それぞれに詠んでみたのがこちら。

鳴かぬならおしゃべりしようホトトギス

鳴かぬならそれでもいいかなホトトギス
お互いに伝え合った後に感じたのは
ホトトギスが鳴くことに対して
私たち夫婦はそもそも
こだわりが無いってこと。
↑まあこれは当たり前か(笑)
そして
それはトマトにおいても
言える事だったりする。
よく
農業やトマトのこだわりは何ですか?
って聞かれることがあるんだけど
実は大してこだわりって無い。
しいて言えばトマトたちが
元気にそれぞれの潜在能力を
活かして育ってくれたらいいなぁ
ってことくらいで。
そこに必要なことで
私たちができることを
ただ当たり前にやっていくだけ。
絶対に○○しようとか
絶対に◇◇しないとか
そういうものはほぼ無い
世間的にはこだわりがある
ということがとても大切で
求められていること
なのかもしれないけど
トマトたちと日々接する中で
必要だと思えば
これまでやってたことを止めたり
やり方を変えてみたり
これまでやってなかったことを
始めたりもする。
そして
これからもそんな軽やかさで
トマトたちと接していきたいなぁ
って思っています。
奇しくも
春分の日の天体図には
風のグランド・トラインという
幸運の大三角形が描かれている。
これは
風のエネルギーに世界が満ちてる
ってことを意味してるんだけど
その時代の風に乗るように
ますます軽やかに在りたい。
そう思った春分の日。
高知から愛とまごころをこめて。