自分の中にある怖れに気づく

織田トマトの日々

「有る」と分かっているものを
どうにかすることはできるけど

「無い」と思っているものを
どうにかすることはできない。

だからこそ

まずは「有る」ことに気づく。

今日はそんなお話。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

今日は週一回の四十肩の
リハビリの日でした。

 

毎週リハビリに行くと

 

次回は○○の辺りをしっかり
ほぐしてきてください

 

 

というようにその週の
課題が出ます。

 

しかも

最近は夫に向けた課題が
出ておりまして。

 

今日も

 

今度は旦那さんに
肩甲下筋と広背筋の
張ってるところをほぐして
もらってきてください

 

と夫が喜びそうな
マニアックな部位名で
課題を出していただきました。

 

なにせ

夫がドラムや音楽関係の動画以外に
好きでよく観ているのが
整体のチャンネル。

 

なので

はりきって出されたお題を
やってます(笑)

 

 

ところで

リハビリの最中は
可動域を広げるために
腕をあっちこちの方向に
動かされるんですが

 

場合によってはまだまだ
強い痛みを感じるんですよね。

 

そして

痛みを無視できれば
可動域を今以上に広げられる
かもしれないけど

 

これ以上痛みを感じたくない

 

ってからだが拒否して
ストップをかけてしまう。

 

その度に

私の中にこの痛みへの
怖れがあるんだってことに
気づかされるんです。

 

そして

この「怖れ」って
からだの痛みだけじゃなくて
心の痛みにだって起きる。

 

誰かに言われた心無い言葉で
傷ついた時

すごく好きだった人に
ひどく振られた時

 

そういう時

人はとても悲しくて
とてもつらい。

 

 

だけど

月日が経てばいつの間にか
忘れて元気になったように思う。

 

でも

以前傷ついた同じ言葉を
投げかけられた時

新たに誰かを好きになって
関係が思わしくないと感じる時

 

ふと「あの」時に感じた
痛みがズキズキと疼いたりする。

 

そして

 

また傷つくのはもう嫌だ

 

って怖れでいっぱいに
なってしまうことがある。

 

だけど

怖れをずっと抱えたままでは
同じような状況になる度に
あの痛みが蘇ってくる。

 

それに

本当の意味での穏やかな状態
にはなかなかなれない

んですよね。

 

だからこそ

怖れはその都度手放していく

 

 

そして

怖れを手放すために
必要なことこそ

 

まずは自分に怖れがあることに
気づくこと

 

 

自分の中にある怖れを
ちゃんと見てあげることで

その感情をしっかり味わい
怖れを抱いていた自分を許し
解放していく。

 

1度では全部手放せなくても
怖れが沸き上がる度に
実践していくことで

どんどん心もからだも
軽やかになっていきます。

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々