自分に還るホームを持つ

織田トマトの日々

迷ったり悩んだり
人と比べて落ち込んだり。

人生ではそういう時もあるけれど
自分が自分に還る場所があれば
きっと大丈夫。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

 

今日はトマトハウスに
新しい仲間が加わりました。

 

それは

今シーズン3代目の
クロマルハナバチ。

↑2代目も数は減ってますが
元気に活動中です

 

一般的に

トマトは風に揺られたり
しながら受粉をします。

 

けれど

ハウスでトマトを栽培する場合
外に比べると風があまり入って
こないため

フルーツトマト農家の多くが
クロマルハナバチに受粉活動を
お任せしてるんです。

 

 

 

そんなクロマルハナバチの寿命は
約60日と言われていて

シーズン中に何度か新しい
クロマルハナバチを
ハウス内にお迎えします。

 

お迎えした日に私たちがやること。

 

それは

織田トマトにやってきてくれたことに
感謝を伝えるセレモニー。

 

所定の場所に巣箱を設置したら
巣箱から出てくるハチ達を
「来てくれてありがとう」
の声でお迎えします。

 

 

 

ところで

クロマルハナバチは巣箱から出ると
一度クルっと後ろを向いてから
飛び立っていきます。

 

これは

帰ってくる巣を覚えるために
やっていること。

 

この姿を見ていて

これって私たち人間にとっても
とっても大切なことだよなぁ
って感じたんですね。

 

自分の本質だったり
目指すビジョンだったり

 

ポイントを押さえておけば
あとは思いっきり冒険して
色んな人と出逢って楽しめばいい。

 

だけど

人は人と出逢うことで
いろんな気づきを得られる反面

必要以上に比べてしまって
自分の本質が分からなくなったり
忘れてしまったり
誰かになろうとしてしまう。

 

そして

誰かの幸せを自分の幸せだと
思い込んでしまって
気づけば心が満たされない

なんてことになったりする。

 

 

 

 

だけど

自分がどんな人間で
何を大切にしていて
どういう生き方をしたいのか

 

そこをちゃんと自分が日々
分かっていれば
必要以上に悩むことなく迷うことなく
自分の人生に邁進できる。

 

そのためには

自分とじっくり対話し
自分の本質を思い出したり
自分の人生の生き方を振り返り
必要があれば修正していく

 

そんな自分の中のホームのような
時間や場所を持ち
そこに返る時間や行為が
とっても大切だなぁって思うんです。

 

私にとってのホーム

それは瞑想だったり、
ブログや日記を書くこと、
夫婦で話し合うことがそうです。

 

 

 

 

あなたには自分に還る
そんなホームはありますか?

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々