なんかいい感じだな
なんか嫌だなぁ
理由を明確に説明することは
できないけど
「なんとなく」感じること。
実はこの「なんとなく」って
侮れなくて
むしろ「なんとなく」を
日常で感じる直感力が
これからは特に大事だって思う。
自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする
ことをビジョンに
エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して
細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛
織田トマトの織田茜です。
「ひょっとしたら○○するかも」
そんな直感が働くことって
ありますよね。
例えば
恋愛や結婚。
ちなみに
私と夫が出会ったのは
都内のダイニングバーですが
私をひと目見た夫は

あの人と結婚する
って一瞬で感じたそうです。
一方
私は夫に対してそんな直感も
感情も一切感じなかった(笑)
昨日のブログで
私はかなりの直感型だと書いたけど

実は夫もかなり直感で
生きてるタイプです。
恋愛も結婚も直感型の夫は
トマト農家になった理由も
直感でした。
「なんでトマト農家になったんですか?」ってよく聞かれる。
その答えは、ただひとつ。
「夫の直感」だ。
そこに戦略も論理もない。
なんならビジョンすらなかった。
その直感に少しずつ私たちらしさを肉付けしていって、今がある。
そして、直感という種を蒔いたから今があるんだろうなぁ。— 織田茜(Angel)|細胞が喜ぶ「織田トマト」 (@AngelAKANE1010) January 28, 2021
農業研修時代にいろんな作物の
モデル年収とか労働時間とか
見せられたりしたけど
全くもってそこに基づいて
決めたわけじゃない。
しかも
夫は色覚多様性(特性)という
目の特性があって
緑と赤の区別がつきにくく
特に夫の場合は
赤色がよく分からない。

これってトマト農家としては
ちょっとしたハンデになる。
だけど
農業研修時代に
いろんな作物の栽培を
学んでいたけれど
夫はトマトハウスに入る度に
すごくワクワクしてた。
そして
緑色の葉っぱから
真っ赤な赤いトマトが見えると
胸がときめいたんです。
夫が栽培する作物を
トマトにしたのは
たったこれだけが理由。
でも
今でも夫はトマトハウスで
赤いトマトを目にする度に
胸をときめかせている。
そんな話をすると
バカにされることも
いっぱいあるけれど
妻の私はそんな夫のことを
めっちゃサイコーだな
って思ってる。
それに
今でこそ誰もが知る
日本を代表する大企業だって
そもそもの始まりは
たったひとりの想いや
直感から始まっている。
しかも
変化のスピードが速く
先が読めないと言われる
現代においては
データ分析してる間にも
時代はどんどん変わっていく。
もちろん
データを使って検証することは
とても大事だけど
物事を始める場合は
未知の世界に足を踏み入れるだけの
勇気と勢いが必要なんじゃないかな。
それを後押しし強い味方に
なってくれるものこそ
直感だと思っている。
そして
直感は何も特別なものでも
選ばれた人だけが感じるものでもなく
誰もが直感を働かせ
受け取っているんです。
だから
ぜひ日頃から自分の奥底からの声に
耳を傾けてくださいね。
そして
その声をどうか大切にしてください。
高知から愛とまごころをこめて。