厳しさと優しさ、どっちもがあって愛と呼ぶ

織田トマトの日々

愛って一体なんだろう?

あなたはそれにどう答えますか?

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

レストランに行くと
家庭ではなかなかできない
料理を食べることができて

普段食べる料理とは
また違った楽しみがある。

 

でも

家庭でもちょっとしたコツで
美味しい料理を食べたい。

そんな方にピッタリの
記事を見つけました。

 

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュー...

 

この記事で取り上げられている
ちょっとしたコツこそ

 

今がまさに旬のフルーツトマト

 

 

濃厚な味わいでそのまま生で
食べるのはもちろん

こうやって美味しい料理の
ポイントにもなってくれます。

 

そして

この記事で私がとても
興味深かったのが

 

美味しいフルーツトマトを
育てる過程と
料理人の世界で本当に力のある
弟子を育てる過程が共通する

 

ということ。

 

今の時代は「厳しさ」って
とんと敬遠されるようになりました。

 

もちろん

これまで慣例でやってきたような
必要のない厳しさもあります。

 

そういったものは
むしろ早く是正された方がいい

 

それに

やっぱり時代に合ったやり方
っていうのは確かにある。

 

でも

いつの時代も変わらない
ものだってあるって私は思う。

 

それこそ

自然の法則であり

真理なんですよね。

 

そして

今の時代だって必要な厳しさって
あるんじゃないかなって思ってる。

 

ところで

フルーツトマトが料理の
ポイントになるのは

フルーツトマトならではの
味わいがあるから

 

そして

その味わいに育つのは
それなりの過程を経ているからこそ

なんですよね。

 

 

それは、例えば

水をトマトが欲しがるだけ
与えるのではなく
都度調整した量を与える。

 

これが

水を求めるままに与えていたら
フルーツトマトには到底ならない。

 

だからと言って

スパルタで全く水をやらないとか
生命力を奪うほどの
強いストレスをかける

というのとは全く違う。

 

でも

トマトが持っている潜在能力を
最大限引き出そうって思ったら

時にはそれぞれのトマトに応じた
負荷をかけることだって必要になる

 

そして

それはお互いに信頼関係がなきゃ
できないしやってはいけない。

 

植物だってそれは分かるんですよ。

 

信頼できない人には
それなりの態度を取る。

 

それに

望みだってそれぞれだし。

 

フルーツトマトになりたい子
もいれば

大きめのジューシーなトマトに
なりたい子もいる。

 

だから

生産者も目の前の植物の
状態を一つひとつ見極め
それぞれの可能性をとことん信じること

 

そして

真摯に向き合う。

 

 

それは人だって同じ。

 

大切な存在であり
相手を信じているからこそ
時に厳しくも今以上の
挑戦をさせたりもする。

 

そして

それは優しさとセットなんです

 

厳しいだけは愛じゃないし
優しいだけも愛じゃない。

 

そして

それは私たち自身にだって
そうですよ。

 

厳しさも優しさもセットで
ちゃんと向き合うこと。

 

あなたにとって
まずいちばん大切な人は
あなた自身なんですから。

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

 

 

おしらせ

 

トマトが大好きなお母さんに
ピッタリのこの時期ならではの
フルーツトマトを

高知の伝統工芸品・土佐和紙
で包んだギフト仕様で
ご用意しています。

 


織田トマト2022母の日ギフト

 

母の日に日頃の感謝を込めた
真っ赤な愛をお母さんや
日頃がんばっているあなたに
高知からお届けいたします。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々