それをやる理由を自分の外側に置かない

織田トマトの日々

なんであなたはそれを
やっているの?

その問いにあなたの本心は
なんと言ってますか?

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

歌も素晴らしいけれど
話す言葉も素晴らしい小説を
読んでいる気になる。

 

そう感じたのが音楽家である
米津玄師さんのこの記事。

 

「自由ってそんなにいいもんじゃない」――30代を迎えた米津玄師の変化(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
米津玄師として歌い始めて今年で10年。「Lemon」「パプリカ」など、大人から子どもまで幅広い世代に歌われる曲を世に送り...

 

その中で今の私に響くことが
いっぱいあったんですが

そのうちのひとつがこれ。

 

音楽を作る理由を、
評価だったり自分の外に深く置いてしまうと、
長く続いていかないなという感触があります。

 

夫がトマトを栽培する理由は
とりあえず横に置いておいて

私がトマトを栽培する理由は
挙げればいろいろあるけれど

 

究極なことを言えば

 

夫と一緒にいるのが好きだから

 

なんですよね。

 

トマトを栽培する過程で
作業中や家でいろんな話をしたり
ふたりでトマトに囲まれながら
笑ったり夢中になってみたり。

 

そういう時間がすごく好きなんです。

 

 

そう。

 

私は誰かのためにやっている
っていうよりも
夫と一緒にトマトをやってる時が
幸せだからやってるだけ(^^;

 

そもそも夫がやりたくて始めた
トマト栽培。

 

一方、妻の私は

物心ついた時から生トマトが
食べられず
夫と出逢うまで農業なんて
全く関心がなかった。

 

だから

夫がトマトをやめるって言ったら
私は何の未練もなくやめると思う。

 

どこまでいっても私の幸せが
私がトマトをやってる理由なんです

 

 

めっちゃ自己中心的だけどね。

 

それでいいんじゃないかなぁ
って思ってる。

 

そして

私たちにとってトマトは
仕事と言えばそうなんだけど
それだけじゃなくて。

 

むしろ

仕事っていうよりも

夫婦で一緒にいる時間が
トマトの時間

って感じなんですよね。

 

だから

夫のことが素敵だなぁって
思う瞬間や

 

この人、本当に面白いなぁ

 

って思う瞬間がトマトをやってる
中にいっぱい詰まっていて。

 

 

夫のことを思い出すと自然と
トマトのことも頭に浮かんじゃう

って感じかな。

 

って

今日のブログは
ただの惚気ですみません(笑)

 

でもね

 

私自身の幸せのためにやってる
トマトたちが
きっと誰かを幸せにする

 

っていうことは本気で思ってる。

 

 

だって

自分が幸せじゃないのに
誰かを幸せになんてできないもんね。

 

だから

それをやる理由はいつだって
他人の側に置くのではなく
自分の側に置いておく。

 

さて

あなたがそれをやる理由。

それは一体何ですか?

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々