心が疲れたら意識的に情報の入り口をふさぐ

織田トマトの日々

嬉しいことや楽しいことの後に
心地よい疲労感がやってくること
ってありますよね。

それは心も同じ。

どんなにポジティブなことでも
やたらと反応することで
心だって疲れる。

今日はそんなお話。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

本日目に留まったのは
ホリスティック医学を提唱されている
帯津良一先生の記事。

 

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュー...

 

この記事の中で帯津先生は
曹洞宗の住職である枡野俊明さん
の言葉を記載しています。

 

それは

人間関係はもっとドライでいい
むやみに『関わらない』

 

そこで必要になるのが
「一人の時間」だそうで。

 

「一人の時間」を持てる人は
むやみに「関わり」を求めない

ということなんですね。

 

そして

人の悩みの多くが人間関係
に関係するもの

と言うくらい
人とむやみに関りを持つことで
心をすり減らしている人が多くいる。

 

そうならないようにするには

やたらに『反応しない』

 

そのためには

情報の入り口を時々ふさぐ

ということがとても大切なんだそう。

 

私自身も以前から
意識的にこういう時期を
持つようにしています。

 

私の場合はその時期には
テレビや新聞はもちろん
SNSもほとんど目を通さなくなります。

 

 

そして

トマトがひと段落した
今のような時期こそ
私はこの情報を意識的にふさぐ時期に
当てているんです。

 

というのも

私たちの場合は
繁忙期とそうでない時期が
わりと分かれる仕事です。

 

繁忙期の時期はそれこそ
情報の海に自ら飛び込んで
潜っていくような感じですから
常に神経が過敏に働いています。

 

それは

反応することが仕事のうち
でもあるからです。

 

これは

私自身が仕事で大切にしていることだし
そうしたいと思って行動しています。

 

けれど

繁忙期を過ぎると

 

その期間ずっと心が
過敏に働いていたんだなぁ

 

って心身ともに実感するんですね。

 

 

 

もちろん

人によってはずっと
反応しっぱなしでオッケーな
スーパーマンのような方
もいらっしゃいます。

 

要は自分がどんなタイプで
何が合っているのか

ってことが大切だと思うんですね。

 

私の場合は

繁忙期とそうでない時期に合わせて
情報との接し方を変える

というのがすごく自分に合っている
と感じています。

 

それに

今の時代は情報ってそれこそ
ものすごい量が溢れています。

 

自らが欲しい情報を
手に入れようと思ったら
それこそおおよそいつでも
それが可能だと思うんですよね。

 

それよりも

むしろ難しいのは
その情報から時として
距離を置くことだと感じます。

 

 

それに

情報と距離を置くと言っても
全てシャットアウトする必要もない。

 

というか

人里離れた山奥にひとりで住んで
仕事もひとりでしている

とかでもない限り
徹底した情報のシャットアウト
ってなかなかできないですしね。

 

そこまで極端じゃなくても

日々の暮らしの中で
コンロの火を大きくしたり
小さくするように
その時々に合わせて調節すればいい。

 

そして

今は情報と距離を置く私自身も
またトマトがすくすく
育っていくにつれ

コンロの火を大きくするように
情報の波にダイブしていくんだろうな(笑)

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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