仕事も人生も全ては
人間関係に行きつく。
だからこそ
「人間」を知ることが
大事なんじゃないかって思う。
自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする
ことをビジョンに
エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して
細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛
織田トマトの織田茜です。
ここ数日の私の日課。
それは
『家政婦は見た!』を
毎日一話ずつ観ること。
数日前に女優の野村昭子さんが
亡くなられたことをニュースで知り
久しぶりに観たくなったことが
きっかけです。

久しぶりに観て感じたのは
名作は時が経ってもやっぱり
名作だということ。
毎回引きこまれるように
前のめりで観ています。
ちなみに
『家政婦は見た!』は
土曜ワイド劇場でシリーズ化
されたもので
その中でも2作目(1984年10月13日放送)
については土曜ワイド劇場
歴代最高視聴率を記録していて
2時間ドラマの記録としては
未だに破られていないそうです。

とは言っても
時代背景や小道具などを見て
時代の移り変わりをすごく
感じることはある。
でも
やっぱり変わらないものがある
ということも同時に感じるんですね。
それは何かと言うと
私たち人間
もちろん
今40代の私のような世代からしたら
ドラマに出てくる団塊世代や
バブル世代に対して理解できない
部分があったりします。
それは
ファッションだったり
価値観や興味の対象だったり。
だけど
根本の部分では人ってそうそう
変わらないんだなぁ
って思う。
自分の心が満たされていないと
周りにも優しくできなかったり
自分のぽっかり空いた穴を
何かで埋めようとすることだったり
そういうことが
『家政婦は見た!』では
特によく表現されているんですよね。
だからこそ
人を惹きつけるのかもしれません。
そして
画面の向こう側で表現されている
どす黒いものや欲求が
多少なりとも自分の中にも
あるのかもしれない
って思ったりもする。
そうやって
自分や他人の奥底にあるものを知って
直接ではなくても間接的に
自分や他人を理解する機会に
なってるようにも思います。
まあ結局何だかんだ言っても
仕事も人生も自分と相手を
いかに知るかってことに
尽きますからね。
コロナだとかテレワークだとか
人との接触頻度が減ってるからこそ
ドラマを観て人間を知るっていうのも
すごくアリだなぁって思うんです。
ということで
私もこれから今日の日課の1話を
これから観ます(笑)
高知から愛とまごころをこめて。