「大丈夫」は魔法の言葉

織田トマトの日々

「大丈夫」

そう言ってくれる人は
あなたの周りにいますか?

そして

そう声をかける相手が
あなたにはいますか?

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

最近は毎日一定の時間をかけて
自宅の片づけと掃除を
やっているんですが

その中でも私にとって
なかなか片づけが進まない
場所がある。

 

それは「本棚」。

 

 

 

読んだばかりの本ならまだしも
大分前に読んだ本は
どんな内容だったか詳細を
忘れている物も多くて。

 

本は興味がある分野について
買うことが多いから

手にした本の中身が気になって
ついつい手に取ってページを
開いてしまう。

 

すると

そこからしばらく片づけが
中断して、を繰り返してます(^^;

 

今日も私の手を止める本が
1冊ありました。

 

その本のタイトルは
『大丈夫、働けます。』

 

著者は網膜色素変性症で
「世界一明るい視覚障がい者」
と名乗っておられる成澤俊輔さん。

 

現在、就労困難者支援を
全力でされている方です。

 

 

実際に私は高知で行われた
成澤さんの講演会に参加
したことがあるのですが

本当に明るくてアクティブで
話しているとみんな笑顔になる。

 

それは

成澤さんご自身がこの言葉を
公私ともに頻繁に口にされている
からじゃないかと思います。

 

その言葉は

大丈夫

 

そして

成澤さんの「大丈夫」が
人を笑顔にし勇気づけ元気づけるのは

その言葉を口にされる成澤さんこそが
人生で病気を始めとする様々な
ことを乗り越えてきた方であり

その成澤さんが心からそう
信じて言ってくれるから。

 

だから

本当に大丈夫な気がしてしまう。

 

 

 

私は世の中のいろんな仕事や
人の役割って
結局のところそこなんじゃないか
って思ってるんです。

 

まずはそのご本人が
「私は大丈夫」って思えること

 

そのために

こちらが先に「大丈夫」って
伝えてあげる。

 

人は自分の中に少しでも「大丈夫」
って気持ちが芽生えたら

後は自然とその「大丈夫」に
合った現実に沿うよう思考し
行動しようとしていく。

 

だって

人はそれだけの可能性があり
力があるから。

 

そして、それは

「大丈夫」を発した自分も
そうなんですよね。

 

お互いに「大丈夫」って
言い合える関係性が身近にあること

それほど心強いものはない
そう思っています。

 

 

 

だから

まずは自分から「大丈夫」って
相手に声をかける。

 

そんな人で在りたいですね。

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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