傷つくのは自分が自分に対してそう思っているから

織田トマトの日々

自分の好きなところと嫌いなところ

あなたが多く目につくのは
どちらですか?

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

人から言われた言葉で傷ついて
しまうことってありますよね。

 

相手が私を傷つけようと思って
言ったのか

それとも

そんなことは思わずただ
口にしただけなのか

 

どっちなのかは相手の心の奥まで
見えないから真偽はよく分からないけれど

 

ただ確実に言えるのは

私自身がそれを自分に対して
思っているから傷ついたんだ

ってことなんですよね。

 

 

そう考えると

人って案外自分に対して
手厳しいことを常々してるんだなぁ

って思うんですよね。

 

これがもし友達だったりしたら

「そんなことないよ」

とか

「大丈夫だよ」

って私は言ってると思うんですよ。

 

実際

「そんなに自分のこと責めなくても
いいのになぁ」

って心の中で自分を責める友人を目にして
思ったりすることがありますから。

 

だけど

自分のことになるとその寛容な
気持ちが無くなってしまうというか

 

「なんでこんなこともできないの?」

とか

「ああ、もうがっかり」

とか思ってしまうわけですよ(^^;

 

でもね

本来、私が一番優しい言葉を
かける相手は私なんですよね。

 

 

もちろん

厳しい言葉が奮起剤になるなら
それを自分に対してやっていいと思う。

 

でもね

案外人はそこまで強くない。

 

それに

厳しい言葉が慢性化して
気づけばずっと自分を傷つけること
「だけ」しかしてない

 

そうなるとそれはめちゃくちゃ
しんどいですよね。

 

そして

私たち40代はもうずっと
自分に厳しくしつづけてきた
人が多いんじゃないかな。

 

だから

もうそろそろ厳しいことからは
卒業したっていい頃だなぁ

って私は思うんです。

 

でも一気にこれまでの自分を
変えるなんて難しいから

私はまずはとにかく自分が
自分に罪悪感を感じることはしない

っていうことを決めました。

 

 

例えば

自分が何かでポカをやってしまった時
改善策や対策は考えるけれど

自分が悲しくなったり
責めるようなことはやらない

って決めたんです。

 

だって

自分が自分を責めて落ち込んでも
何も良いこと無いし

むしろ

自分を嫌いになるだけで
自分にとって嬉しいことが無い

って分かったから。

 

でも

そうやるようになって
気持ちの切り替えも早くなったし

自分が案外そこまでダメな奴
でもないよなぁ
って思えるようになった。

 

そう

ただただ自分がこれまでの自分を
嫌いだったり認められなかった
だけなんですよね。

 

そう気づいたら

もう修行のような時間を
この歳になってまで過ごすのは
止めようって思えました(笑)

 

人生100年時代なら
残りの時間はもっと自分を
楽しんでいきたい

 

 

これまで自分に厳しくしてた時には
見えてなかった素敵で魅力的な自分を
これからはもっと見つけていきませんか。

 

それがひとつふたつと見つかる度に
自分が好きになって
そんなあなたを好きになる人が
ひとりふたりと増えているはずです。

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々