マウントは自分を上げるんじゃなく相手を上げるために使おう

織田トマトの日々

「マウントを取る」とは
相手より自分が優位にあることを
自慢することを言うけれど

自分を上げるんじゃなくて
相手を上げるマウントなら
自分も相手もまわりも笑顔になる。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

何かで悩んでいる時
自分ひとりで考え込んでいるより
誰かに相談した方が解決に繋がることって
ありますよね。

 

例え悩んでるほどではなかったり
解決には繋がらなくても

「話す=離す」と言われるだけあって
誰かに話すことで気持ちが
軽くなることもある。

 

 

だけど

時々、人と話すことで逆に辛さを感じたり
悩みを感じてたことにむしろ
罪悪感を感じるようになることがある。

 

そんなことを私が感じたのは
こんな言葉を言われたことがあったから。

 

それは

 

そんなのまだマシじゃん!
私なんてもっと○○なんだから

 

 

今で言ういわゆるマウント
(不幸マウント)ってやつですね。

 

例えば

私は子どもがいませんが
たまに子育てされている方から

 

あなたなんて子どもいないんだから

全然楽じゃん。
私なんて・・・

 

と言われることがあったりします。

 

確かに

子育て家庭の大変さってありますよね。
子どもがいない私にはその大変さは
想像するしかありません。

 

だけど

子育てしている方だって
夫婦揃っていても妻が専業主婦の
方がいれば共働きの方もいるし
ひとり親の方もいる。

 

それから

実家が近くにあっていろいろ
頼れる方もいれば
実家が遠くて頼れる人が周りに
いない方もいる。

 

ご家庭によって本当にそれぞれなんですよね。

 

 

そして

状況が例え同じだったとしても
そこで伴う感情や悩みだって
それそれ違う。

 

そう、ものすごく個人的な
ことなんです。

 

それを比べる必要なんて全く無いし

 

ましてや

「私の方が大変な状況なんだから」

ということで相手の悩みや辛さが
その方より軽いかっていうと
そうじゃないですよね。

 

だから、もし

マウントを取られたとしても
今抱えている悩みや辛さを
恥じなくて全然いいし
無理に無いものにしなくていい

 

私も以前ならそのマウントに
一喜一憂してたりもしたけど
今では脳内で完全にスルーしてます。

 

 

そして

その後はもうその人にはその手の
話はしない(笑)

 

だって

自分が嫌な気持ちになるくらいなら
もっと話がしたいって思える
人と会って話したほうがいいですしね。

 

それに

せっかくマウントするなら
自分の大変さのマウントするよりも

相手をマウントさせちゃう?
方が全然お互いに気分がいい

 

 

○○な私でやれたから
あなたならきっと大丈夫

 

 

そんなふうに相手の自信に繋がったり
やる気が出ることにどんどん
使っていきたいですね!

 

そして

ちょっとした息抜きトークは
気心知れた信頼できる相手とだけして
抱え込んだ気持ちを離し
ますます軽やかになりましょうね。

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々