わたしたちのこと

こんにちは。織田トマトの織田です。
織田トマトは、夫・やすしと妻・あかねが夫婦二人で育てているフルーツトマトです。

 

私たちが届けたいのは「トマト」じゃなく、「愛」です

私たちはトマト農家です。

だからトマトを育てて販売しています。

じゃあ、みなさまにお届けしたいのは「トマト」なのか?と聞かれると「違います」と答えます。

 

私たちがお届けしたいもの、それは「愛」

 

「ありがとう」「愛してる」などなど

私たちはとにかくトマトたちやトマトたちを一緒に育てる受粉担当のハチなどに声をかけます。

 

ところで、あなたはこれらの言葉を普段から自分に言ってますか?

 

言ってる方もいると思いますが、そうじゃない方の方が圧倒的に多いんじゃないでしょうか?

そして、こんなことを言っている私だって最近までそうでした。

 

でも、自分を大事にし、愛することが、誰かを大事にし愛することに繋がる。

だからこそ、まずはあなた自身にこれらの言葉をいっぱいかけてあげてほしい。

 

だけど、なかなかできない。。。

ですよね💦

それもよく分かります。

私もやっぱりそうだったから(^^;)

 

だけどね、今自分が自分にその言葉をかけるのが難しかったら、誰かがたっぷりとその言葉をかけた作物を食べることで、愛を自分に届けるっていうのはどうだろう?

だって、愛情いっぱいに育てられたものを手にした時、なんだか心があったかくなった経験はありませんか?

誰が創ったものか詳細が分からなかったとしても、あなたの心や體や細胞はちゃんと分かっている。

 

だからね、私たちが毎日たっぷり愛の言葉をかけて育ったトマトたちを通して、自分にかけられていなかった言葉をあなた自身に浴びせてほしい。

 

人は食べたもので創られます

そして

人の細胞は日々生まれ変わっています

 

あなたが自分の心と體を愛で満たし、誰に遠慮するでもなく、自分らしい人生を謳歌されること

 

そんなあなたの一歩にトマトを通してお役にたてることができるなら、とっても嬉しいです。

 

織田トマトは高知県佐川町でトマトを育てています

トマトハウスがあるのは、高知県のほぼ真ん中に位置する小さな町、佐川町。

赤枠で囲っているのが佐川町です

佐川と書いて「さかわ」と読みます。
佐川町は、いわゆる中山間地域と呼ばれる地域で、地酒(司牡丹)や植物博士の牧野富太郎氏の出身地として知られています。

わたしたちのトマトハウスのまわりも、畑や田んぼ、川や山々などに囲まれた、とってものどかなところです。

農業ど素人の夫婦が高知に移住してトマト農家になる

私たちがこの地でトマト農家になったのは、2017年。
2014年に夫の故郷・高知に移住し、高知県の農業研修施設や地域のトマト農家さんで2年ほど学びました。

そもそものきっかけは、夫の「農家になりたい」という一言でした。
当時はふたりとも東京で暮らしており、夫はドラマーとして活動し、妻は化粧品会社に勤務する会社員。

農業とは全く無縁の二人でした。

ふたりが出会った時から故郷・高知に帰りたいと言っていた夫。
だから、妻にとっては突然の“農家になりたい宣言“には驚いたものの、いつかは高知に行くもんだと思っていたこともあって、この日から高知移住に向けての準備が始まりました。

高知に移住してすぐから始まった農家への道は大変なこともありましたが、未知の世界を知る楽しさや作物を育てる喜びに満ちていました。

こうして農業ど素人の夫婦がなんとか農家になるだけの知識を経て、2017年に晴れてトマト農家の道を歩み始めました。

2020年、織田トマトのサイトを開設しました

夫婦2人でこじんまりと始めた織田トマトは、おかげさまで毎シーズン楽しみにしてくれるお客さまも増えてきました。
そして、そんなお客さまがお客さまの大切な方にご紹介してくださるという嬉しい循環も起きています。

そんな中、みなさまにとって必要な情報や私たち自身のことなど、伝えたいことが伝えきれていないと痛感することもありました。

そこで、私たちやトマトたちのことを知ってもらうために、織田トマトのサイトを開設することにしました。

ホームページやブログ、SNSなどを通して織田トマトや、私たちのことをマイペースに発信していきますので、ふらっと見に来ていただけたら嬉しいです。

これからも織田トマトをどうぞよろしくお願いします。

織田トマト
織田康嗣・茜