地方って
都会より
チャンスがない!
そう想いがち。
だけど
実は
地方って
いうことが
めちゃくちゃ
強みになる
ことがある。
今日はそんなお話。
「自分を生きる」
と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する
織田トマトの織田茜です。
今日は
何気なく
テレビを観ていたら
『しくじり先生
俺みたいになるな!!』
っていう
番組をやってました。
今回
講師の
しくじり先生
として出てたのは
お笑い芸人の
錦鯉さん。
おもしろくて
ためになったなぁ
って思って
「次回は誰が
出るんだろう?」
って
番組の
公式サイトを
見てみたら
本来の
放送日は
4月5日(月)!!
えー!
こんなに
めっちゃ前なの??
って
ビックリしたけど
実は
高知では
あるあるな話でして(笑)
高知に移住した時
これまで
観てた番組が
ことごとく
やってなくて
愕然としたっけ。
今では
TVer(ティーバー)
もあるから
その辺は
地方にいても
都会との差を
感じにくくなったけど。
ただ
移住当時は
テレビのことも
だけど
いろんな面で
地方に居ることの
不都合を感じてた。
具体的に言うと
例えば
学ぶ時。
だいたい
行きたい
セミナーとかって
東京とか
都会でしか
開催されないんですよ。
東京で
暮らしてた時は
その事を
なんにも
感じてなかったんだけど
高知で
暮らし始めた途端に
それが
すごく
大きい差
に感じてしまったんです。
だって
1万円の講座を
東京で受講するのに
東京に暮らしてたら
交通費が
1,000円もしない
金額で
参加できるけど
高知から
参加するなら
交通費2万円は
かかるから!
なんなら
その日
宿泊するとか
前入りする
ってなったら
さらに
1万円
2万円
って
追加でかかります。
更には
移動時間だって
結構かかる。
旅好きな私には移動時間は実は大好きな時間です
まあ
コロナ渦になった
今では
セミナーも
オンライン開催
されることも
多くなって
地方に暮らす者
にとっては
すごく
ありがたい環境に
なったなぁ
って思ってる。
けどね
実は
地方ならではの
強みも
すごく感じて
るんだよね。
それは
地方から
東京とか
県外の勉強会に
参加すると
だいたい
確実に
講師の方に
自分のことを
覚えてもらえる!
なんなら
講師の方から
参加者の前で
紹介してもらえる
ことだって
結構ある。
というのも
こんなこと言うと
あれだけど
地方で
暮らす人で
そういう勉強会に
お金払ってまで
参加する人って
めっちゃ少ないんです!!
地元で
開催される
セミナーとかでさえも
数回参加すれば
だいたい
参加メンバーの
ほとんどが
知ってる顔
ってくらい
ほとんど
同じメンバー
ばっかり。
だから
参加費
だけじゃなく
交通費や
宿泊費
まで払って
移動時間
をかけて
地方から
東京や
県外で
学ぼうと
する人って
確実に
目立つんですよ!
だって
私なんて
いろんな
セミナーで
講師の方に
いつもこんなことを
よく言われてる。
「高知から
参加された人
初めて
です」
って。
県外まで
行って
学ぶ
高知の人って
すごく少ないらしい。
しかも
私なんて
高知市から
離れた
山間の
集落から
上京してるから
余計に驚かれる(笑)
逆に
東京や
近郊の県から
参加してる人
なんて
いっぱいいるから
よっぽど
発言するとか
なにか
目立った
特徴でもない限り
講師や
参加者の方の
記憶に
残りにくいんです。
そして
この
「記憶に残る」
っていうのが
その後
ボディブロー
のように
じわじわと
効いてくるんです。
っていうのも
例えば
フルーツトマトを
お取り寄せしよう
と思った時。
「フルーツトマト
っていうと
高知で
トマト農家やってる
織田さんって
受講生
いたなぁ」
って
思い出してもらえる。
この
いざという時に
思い出してもらえる
っていうのは
すごい強み
なんです!!
だって
みんな
そのために
ブログ書いたり
SNSで
定期的に
発信するんだもん。
注文するなら
やっぱり
知ってる人から
買おうって
思ったりする。
しかも
その人が
信頼出来る
人なら
その品物も
信頼できる
って
思っていただける。
一見
弱み?
に思えることが
実は
ものすごい
強みになってる
ってことを
高知で暮らし
ている
トマト農家の
私は
最近
感じるわけです。
あなたが
弱みだと
思っていることは
どんなことですか?
そして
それは
どうやったら
強みになりますか?
高知からまごころこめて。