働く人を応援する野菜の話

織田トマトの日々

農家になってみて
感じるのは

こうやって元気に働けるのも
健康な體があってこそ!!

そして

それは自分だけが
元気でいるってことじゃなく

身近なひとや
一緒に働く人たちも

元気ってことがすごく大事。

そんな

野菜を通してみんなが
元気で働く取り組み

について
今日は書いていきます。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

会社員の時に

当たり前のように
考えていたもののひとつ。

それが

福利厚生

コロナ禍で求められる福利厚生のニーズ調査を社食サービス「びずめし」が実施
Gigi株式会社のプレスリリース(2021年8月23日 11時30分)コロナ禍で求められる福利厚生のニーズ調査を社食サービスが実施

 

私は数回の転職を
経験しているので

会社によっても
いろんな福利厚生があったけど

よく利用していたのが

観劇やコンサート
などのチケット。

 

対象企業の従業員なら
割安で取れたり

貸し切りの公演もあって

観劇好きな私には
ものすごく嬉しい制度だったなぁ。

 

今振り返ってみても

素晴らしい公演を観ることで
心も體もリフレッシュして

翌日からの仕事にも

ものすごくいい影響が
あったように感じてます。

 

そんな働く人々にとって

いろんな面から
サポートしてくれる

福利厚生だけど

このコロナ渦の中で
求められているものも

どんどん変化して
きているんですよね。

 

その最近の変化の中でも
特に感じたのは

社員の健康を
「食」で応援するものが

増えてきているということ!!

 

例えばこちら。

OFFICE DE YASAI | オフィスで野菜を食べて健康に
OFFICE DE YASAI は、会社のオフィスで食べられる、おいしい旬の野菜や果物を企業に毎週お届けするサービスで す。「働く人>の健康」や「働きやすい環境・福利厚生」に真剣に取り組みたい企業にぴったり。社員みんなでヘルシーオフィスライフを

 

オフィスに設置してある
冷蔵庫の中に

新鮮な野菜や果物が
常備してあって

コンビニまで買いに
行く必要がない!!

しかも

コンビニより安い!!

という嬉しいことだらけ。

 

でもそういったサービスが
喜ばれるのは

多くの方が食生活の中で

野菜不足

を感じているってことなんだよね。

 


食事に不安を感じている人が7割。「食生活についてアンケート」結果発表』より引用

 

現代人は常に野菜不足だ
って言われるけれど

実際には

1日に推奨されている摂取量の
7割も摂れていない

とも言われています。

 

仕事って当たり前だけど

體が元気じゃないと
高いパフォーマンスはできない。

 

體は食べるもので
作られていることを考えたら

この食べることを
会社が応援するっていうのは

至極当然の流れなんだろうなぁ
って思うわけです。

 

そして

この「食」で従業員さんを
応援する

という取り組みは

私たちの身近にも
実践されている

事業者さんたちがいます。

 

その県内の事業者さんは
社員さんのご注文を取りまとめて

トマトを定期的に購入して
くださっているんです。


購入してくださったトマトを仕分けし詰めているところ

購入されるトマトは

主に形や大きさに
バラツキがあったり

熟れすぎてしまったものが中心。

 

天候や自然の状態が影響する
農作物は

工業品のように均一な
状態にはならないし

なかなかこちらの
予定通りには
いかないことも多い。

 

だから

農家の私たちにとっても
この取り組みは

すごくありがたいこと。

 

従業員さんの健康を応援する
というお気持ちはもちろん

フードロスへの想い

県内の農家への応援

を事業者さんたちから
ひしひしと感じます。


このコンテナごとたっぷり購入されていく事業者さんもいらっしゃいます

そして

シーズン終わりには

従業員さんに対して
収穫体験の場を設けられ

自分たちが
食べているトマトが

どんな風に育っているのか

を体感する場づくりを
セットで提供される

事業者さんもいます。

 

食は健康の源

 

働く人々が野菜を通じて
元気いっぱいに
なれる取り組みを

私たちも応援しています。

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県立高知東高等学校卒 

2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

織田トマトの日々
愛∞無限大|織田トマト