漢字に見る当時のトマトと歴史について

織田トマトの日々

日本語って

ひらがな
漢字
カタカナ

っていろんな表現が
混在するけど

なかでも漢字って
その意味が分からなくても

姿かたちから
イメージを湧かせてくれる

ものすごくメッセージ性が
高い文字だなぁ

なんてことを思った。

今日は
そんなお話。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

ほぼ毎日漫画を読むほど
漫画を愛してやまない

私ですが

最近読み始めたのが
こちら。

鬼滅の刃』です。

 

だいぶ流行りに乗り遅れた
感じですが(笑)

まあ気にせず楽しんでます。

 

するとこんな記事を
見つけました。

「鬼滅」は漢字の挑戦、中国出身の声優・劉セイラさん:朝日新聞デジタル
「鬼滅の刃」の登場人物たちの難しい漢字を子どもたちが読めるようになったり、最近、漢字への関心が高くなったようです。では、...

 

鬼滅の刃の時代背景は
大正時代だそうですが

そう言われて読むと

確かに漢字が
よく出てくるんですよね。

 

登場人物の名前にも
漢字がたくさん
使われているんですが

その名前が登場人物
の雰囲気を物語っていたり

簡単に手軽に読む
というよりは

地に足の着いた
じっくり読む作品なんだ

ということを

読み手になんとなく
想像させてくれるんです。

 

いやー、漢字ってすごい。

 

そして

普段はカタカナ表記で
見慣れているトマトだって

漢字がちゃんとあるんです

 

では

トマトの漢字とはどんな
ものがあるのかというと

 

蕃茄(ばんか)

赤茄子(あかなす)

珊瑚樹茄子(さんごじゅなす)

小金瓜(こがねうり)

唐柿(からがき、とうし)

 

こんなにあるんですよ!!

 

例えば

「蕃茄」なら

蕃(=西)茄(=茄子)で

「西の国(西欧)からやってきた茄子」
という意味。

 

トマトはそもそも
南米が原産地ですが

その後
メキシコに伝わり

メキシコを征服した
スペイン人によって

ヨーロッパに持ち込まれ
広まりました。

 

その後、中国に持ち込まれ
その中国を経由して

日本にトマトが入ってきたのが
江戸時代と言われています。

 

この時はまだ食用ではなく
鑑賞用だったそう。

 

そして

その他のトマトを表した
漢字を見てみても

色や形、大きさなど
何となくではありますが

トマトに近いものを
想像できますよね。

 

こうやって当時の人々は

これまで見たこともない
食べたこともないトマトを

自分がこれまで見てきた
似ているものなどに例えて

表現したんですね。

 

それから300年程経った今

私たちにとって
トマトはありふれたもの
となりました。

今ならわざわざ

似ているものに
例えなくても

誰もがトマトだと分かります。

 

そんな中で

私たちが織田トマト
について伝える時に

いったいどんな漢字が
ピッタリなんだろう?

なんてふと
想像したりします。

 

私たち織田トマトでは

 

自分を愛いっぱいに
満たして

自分の中にある無限の
可能性を信じ

自分らしい人生を謳歌する

 

そんなみなさんを応援したい
という気持ちを込めて

愛、無限大

というテーマを掲げています。

トマトを召し上がって
いただいた時はもちろんのこと

トマトがお手元にない時でも

ブログやSNSなど
日頃の発信を通して

みなさまに

「愛、無限大」を
お届けできる存在でありたい。

そんなことを思っています。

 

って

今日はなんとも
まとまりのない
内容になっちゃいました💦

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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