我慢強い人こそちゃんとケアしよう

織田トマトの日々

人にも性格があるように
野菜にも気質がある。

私はトマト農家だけど
気質はトマトよりも
ニラに近いらしい。

今日はそんなお話。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

 

四十肩(五十肩)を発症して以来
1週間に1度リハビリに
通う生活が続いています。

 

今週のリハビリでは
担当の理学療法士さんから
こう言われました。

 

最早、肩だけの話
じゃないかもしれない

 

ということで

この日は肩はもちろん
肩以外の部分のほぐしを
じっくりやってもらったんだけど

 

とにかく全身激痛!!

 

顏ではすましてますが
ちょっとでも気を抜いたら
涙が出そうなくらい。

 

でもね

不思議なことに

普段はその部分に痛みを
感じることって全くないんですよ

 

だから

その部分がよくない状態
ってことに気づけてなかった
んですよね。

 

でね

家でも自ら地道にほぐすわけ
なんですが

ありがたいことに
寝る前には専属のほぐし人が
全身をケアしてくれています。

 

専属のほぐし人とは
もちろん夫のこと♡

 

夫にじっくり全身をほぐして
もらっている間に
今日のリハビリでのことを
話してたんだけど

それを聞いた夫が
こう言ったんです。

 

 

やすし
やすし

それってなんかニラみたいだね

 

 

え?ニラ??

 

 

って思ってよく聞くと
こう言われた。

 

 

トマトはめっちゃ素直だから
痛いとか苦しいって感じると
すぐにSOSを出す。

 

だけど

ニラってものすごく強くて
我慢できちゃうから

 

病気になったりしても
トマトみたいに見た目に
現れないことが多い

 

 

うーん、確かに・・・

私は自分で言うのもなんだけど
結構、我慢強いんだよね。

 

 

 

 

なんなら痛みにもわりと
強いんですよ。

 

だから

痛みとか不具合が出た時って
かなり酷い状態になってたりする

 

今回の四十肩(五十肩)
がいい例ですよね💦

 

でね

そういう我慢強い人って

自分の痛みには鈍感だけど
目の前の相手の痛みには
敏感なんだよね

 

だから

ついつい自分の痛みより
他人の痛みをケアすることを
優先しがちだったりする。

 

でもね

時には自分の痛みにも
ちゃんと気づいてあげよう

そして

その痛みをちゃんと
手当てしよう

 

だって

あなたが周りの人の
痛みを取り除いてあげたく
なるほど大切に想っている
のと同じように

あなたの周りの人だって
あなたの痛みをケアし
おもいきり笑顔になって
ほしいと思ってるんだから。

 

私もこれからはもう少し
自分の痛みに敏感になって
ちゃんと手当していきます♡

 

まずはトマトたちを見習います!

 

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々