農業に大事なことは心を許してもらう事

織田トマトの日々

いかに目に前の相手から

信頼され
心を許してもらえるか。

人間関係や仕事において

それってすごく
大事なことですよね。

そしてそれは

野菜が相手だって
同じなんです。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

8月に入ってから
ずーっと雨が
降り続いてると思ったら

ここ数日は

一気に梅雨明けのような
陽射しと暑さの毎日ですよね。

今日は

農作業の途中に

トマトハウスの入り口で
ZOOMミーティングを

やってたんだけど

あまりの暑さに
iPadが高熱でダウンしちゃって

ミーティングから
締め出されてしまいました💦

 

こんな暑い毎日の中で
私にとって欠かせないもの。

それは「」。

 

約6年前

塩が人の體において大事な働き
をしていることを知ってから

朝起きたら塩水を飲むのが
日課になりました。

 

ところで
塩と言っても

私が飲んでいるのは
天日塩

もちろん飲むだけじゃなく
料理にも使っています。

 

今では我が家にいろんな
天日塩があるんだけど

その中でも大好きな
天日塩があります。

 

それがこちら。

高知県田野町で
塩づくりをされている

田野屋塩二郎さんの
天日塩

 

塩二郎さんの塩は
日本一の塩にも選ばれ

名だたる料亭の料理人や
レストランのシェフたちに

愛されています。

田野屋塩二郎が作る塩は、1キロ100万円の味と輝き。元サーファー塩職人のこだわり | 中川政七商店の読みもの
トリュフと同価格の塩高知龍馬空港から、一路、東へ車を走らせる。潮風が心地いい海沿いの道をぐんぐんと進み、1時間もすると四国で一番面積が小さい自治体、高知県田野町にたどり着く。総面積がわずか6.53平方キロメートルのこの町に、日本全国に

↑塩二郎さんや塩についてはこちらをぜひご覧ください。

 

その塩二郎さんが出ている
テレビ番組の再放送を観ました。


NHK『美の壺 食す宝石 塩』より

その中で

塩二郎さんがこんなことを
言ってたんです。

 

それは

「塩を10種類、
20種類と作ってくると

塩がどんどん語り掛けて
くるようになった

今では

塩が何を言っているのかが分かる。」

 

そして

こうも言っていました。

この塩二郎さんの
言葉を聞いていて

生意気ですが

「すごく分かるなぁ」

って思ったんですよね。

 

私たちも
トマトハウスに行くと

トマトたちがそれこそ

いろんなことを
語り掛けてくれるんです。

 

って実際には

トマトが言葉を話す
わけじゃないけど

私たちに語り掛けて
くれているのが

すごく分かるんですよね。

 

以前のブログで

旅する広報として
毎週県外に出かけてた私が

久しぶりに
トマトハウスに顔を出すと

トマトたちが
めっちゃよそよそしかったー!!

ということを書きましたが

仲良くなりたい相手と仲良くなる方法。それは人もトマトも同じです
人間関係も作物との関係もつまるところ結局は一緒なんだなぁと感じています。

これね、本当にそうなんですよ!

 

久しぶりに行くと

「あなた、誰?」

と言わんばかりのよそよそしさ(笑)

 

でもね

毎日毎日

一本一本のトマトたち
それぞれの様子をちゃんと見て

声をかけていると

グッと私たちに
近づいてきてくれる

そんなことを感じるんです。

そして

トマトたちだって
個性があって

その年によっても
いろんな子たちが

いるんですよね。

 

先日植えた苗たちは

来た時から
とっても愛嬌がある子たち。

毎日、素直にすくすく育っています。

トマト農家の経験を
一年、また一年と重ねると

毎年同じことをやってるように
思いがちだけど

そうじゃない。

 

やってる作業は
同じかもしれないけど

目の前にいるトマトたちは
毎年違う子たち。

 

だからこそ

目の前にいるトマトたちを
ちゃんと見て

その子の個性を知り
それを大事に育んでいきたい。

そう思っています。

 

高知からまごころこめて。

 

他にも塩の魅力について
書いています!

織田トマトをおいしく食べるためにおすすめの食材。それは「塩」です
塩やココナッツオイルなどなど。おいしい食材との出会いで私たちも我が子の更なる魅力を知る機会をいただいています。
織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県高知市出身
2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

織田トマトの日々
愛∞無限大|織田トマト