ピンチの時こそ笑おう。笑顔は最も簡単で最強のメンタルケア

織田トマトの日々

連日オリンピックの
熱戦が繰り広げられていますね。

私もLIVEや録画放送で

日本選手の
みなさんはもちろん

世界各国から
来日された選手たちの
姿を目にしては

感動と元気を
もらっています。

そして

アスリートの
みなさんの姿を
見ていて

特に感じるのが

メンタル

の大切さです。

今日はそんなことに
ついて書いていきます。

 

高知県にあるお酒と歴史の町・佐川町で
【愛、無限大】をテーマに

大空と大地のエネルギーを
トマトを通してあなたに繋ぎ
輝く人生を応援する

「運気が上がるトマト」
織田トマトの織田茜です!

 

今日もテレビの前で
番組表とにらめっこしながら

「どの競技を観ようか」

と頭を悩ませてました。

そんな中
観た競技のひとつが

卓球混合ダブルス決勝

です。

卓球・卓球混合ダブルスの結果 - 東京オリンピック・パラリンピック特集 - Yahoo! JAPAN

この熱戦の中で
プレー内容はもちろん
なんですが

特に私が釘付けに
なったのが

伊藤美誠選手の

「笑顔」

でした。

オリンピック on Twitter: "#卓球 混合ダブルス、水谷隼選手と伊藤美誠選手ペアは初戦を4-1の勝利で飾り、準々決勝に進出😆👏 @Mizutani__Jun @MSLpN5xiejmc2Ho #Tokyo2020 #オリンピック… "

これまでの
オリンピックで

一度も金を
獲ったことがない日本。

その日本にとって
はじめての金
になるかもしれない。

決勝戦では
そんなプレッシャーが
当然あったと思います。

 

けれど

試合の要所要所で

特にピンチを
感じる時こそ

伊藤選手には笑顔がたくさん
見られました。

 

その笑顔を見て思い出したのが
先日行った和田裕美さんの
講演の内容です。

講演では

陽転思考

についてのお話を伺いました。

 

私は和田さんの陽転思考のお話は
何度か伺ってますし

それに関する著書も
何度も読んでいるんですが
何度聞いても学びがあるんですね。

 

その陽転思考で
出てくる話のひとつに

笑顔5秒キープ

というものがあります。

 

これは和田さんが英会話販売の仕事に
就いて間もない頃

高圧的な態度を取るお客さまが苦手で
なんとか自分の
気持ちを上げるために
取り入れたものだそうです。

 

やり方はとにかく簡単で

「こんにちは」

って挨拶したら

5秒間笑顔をキープするだけ!!

 

それだけで高圧的な人を
目の前にして

折れそうな心を折れることなく

なんなら自信を持って
相対することができる

そんな方法なんです。

 

これって誰でもできるし
簡単すぎるので
過小評価しがちなんですが

実際にやってみると

メンタルへのアプローチとして
ものすごく的を得ている

ということを実感するんです。

 

そして

実はメンタルが弱っている時
直にメンタルに
アプローチするよりも

體を通してアプローチする

方が効果的だったりするんですよね。

 

というのも

弱った状態のメンタルでは
なかなかそれを受けとめきれない
ことがあるんです。

 

心と體って密接に繋がっていて
心の状態が體に影響を与えるのと
同じように體の状態が心に影響を与えます。

そう

お互いに影響し合っているんです。

 

人は楽しいから笑うんじゃない。

笑っているから楽しくなるんだ。

 

って聞いたことがありませんか?

これは

アメリカの哲学者である
ウィリアム・ジェームズ
の名言なんですが

まさしくその通りで

笑うという時の筋肉の動きが脳に
「私は今楽しい」という信号を
送ることで

楽しさや心身のリラックスなどを
感じられると言われています。

 

だからこそ

ピンチの時こそ笑う

 

もちろん

笑うことすらできなくなる
生きていたら
そんなこともあります。

弱ったメンタルをひとりでは
どうしようもできない時

そんな時は

専門家の力を借り相談しながら
解決していく必要がある場合もあります。

 

けれど

その状態よりもだいぶ手前の状態
だったら

ちょっとしんどい時
不安や焦りが
湧いてきた時

笑顔を作ってみる。

 

そうすると

笑顔を作った自分はもちろん
目の前にいる相手も嬉しくなる。

気持ちもいつの間にか
落ち着きを取り戻して
自信を持って接することができ
印象だってよくなる。

 

たかが笑顔

だけど

笑顔の力ってすごい!!

 

仕事でもプライベートでも
ここぞという時にこそ

この笑顔の力を味方にして
波に乗っていきたいですね。

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県高知市出身
2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

織田トマトの日々
愛∞無限大|織田トマト