高知県民には行きつけの店ならぬ買い付けの土佐文旦がある

高知のこと

愛∞無限大!

高知県佐川町のトマト農家、織田トマトの織田です。

 

 

今年もやっとアレをご案内できる時が
やってきました!

 

アレとは・・・

 

そう、土佐文旦です!!!

 

 

土佐文旦が大好きな妻の私は、
高知に移住してきてから
土佐文旦と出逢えるこの季節が
毎年とっても待ち遠しいんです♡

 

土佐文旦の生産量、出荷量が全国で
ナンバーワンの高知県では、
2月が始まる頃になると県内のスーパーや
直売所などで土佐文旦が一斉に並べられます。

それを目にすると、もう胸がときめき
「やっとこの季節がやってきた!」と思います。

 

でも、土佐文旦と言っても、本当にそれぞれ。

 

生産地も土佐市を筆頭に宿毛市、四万十市など、
各地で生産されています。

横に長い高知県は、同じ県内と言えど
天候や気温など地域によっても違いがあります。

また、土佐文旦と言えば基本的に露地栽培ですが、
ハウス栽培(水晶文旦や温室土佐文旦)もあります。

それらによっても特徴は違いますし、
生産者やその年や時期によっても違います。

 

味わいがおしとやかなものや、野性的なもの、
果肉がしっかりしているもの、果汁がたっぷりなもの。

本当にそれぞれの土佐文旦が
それぞれの味わいで楽しませてくれるんです。

 

 

そして、高知県民もそれぞれに好みの土佐文旦があるんです。

とは言っても、高知県民の多くはご家族やご親戚、
お知り合いに土佐文旦農家さんがいて、
その方から規格外をいただくことがとても多いです。

だから、自分用に買うことはあまりない
と言う方もいます。

ただ、県外に住む家族や知人へ送る時には
買い付けの生産者があったりします。

また、高知県民ではなくても土佐文旦好きにとっては
「ここの土佐文旦が好き!」というのがあるんですよね。

 

私たちにとっては、それが二畳庵さんの土佐文旦です。

 

土佐文旦推しとしては、いろんな土佐文旦を
これまで食べましたし、今年も口にしていますが、
その中でもやっぱり二畳庵さんの土佐文旦が
好きなんですよね。

じゃあ、なんで私は二畳庵さんの土佐文旦が
好きなのかな?
と今年しみじみ考えてみました。

 

そして、私なりに思ったこと。
それは、<とても自然体だから>ということ。

 

二畳庵さんの土佐文旦は必要以上に手をかけていません。

だいたいのことは自然にまかせて、
愛ある眼差しで見守り続ける。

だから、見た目の素朴さとは裏腹に、
とても力強く、たくましい。

 

そして、“土佐文旦の”味がちゃんとする。

これって当たり前のようでいて
意外にそうじゃないんですよね。

 

また、時期ごとの味の変化があり、
それぞれの時期なりの味がちゃんとするんです。

 


↑今年の二畳庵さんの土佐文旦です。フォルムがとってもかわいい♡

 

はしりの時期はしっかり酸味があり、
果肉の弾力がちゃんとあって触感も楽しい。

さかりの時期は酸味と甘さがそれぞれに際立つ。
しかもバランスがとっても良い。

また、なごりの時期になれば、甘みがグッと存在感を増し、
最後まで印象深い味わいを楽しめます。

 

私たち織田トマトは露地の土佐文旦とは違い
ハウス栽培のトマトですが、
それでもできるだけ手をかけ過ぎず
トマト自体が力強く育っていく環境を整えることが
私たち夫婦の一番の仕事だと思っています。

そのために私たちがやることは、
トマトの樹をちゃんと見ることです。

育てるというより、それぞれにたくましく育つトマト。
そして自然体のトマトの味。

そんなトマトを私たちもお届けしたい。

 

 

例年に比べて今年は土佐文旦とのコラボセット
のご案内が大変遅くなってしまったのですが、
土佐文旦のひとつの楽しみである酸味も
まだまだちゃんと楽しめますよ。

 

あかね
あかね

私も早速今年の二畳庵さんの土佐文旦を
食しましたが、
酸味も甘みもしっかりあり、
とにかく味わいが力強いです。

 

果肉も歯応えがありジューシーで
とっても美味しく食べました(^^)

 

土佐文旦好きの私が自信をもって
おすすめいたします!!

 

 

 

そして、フルーツトマトも
冬から春に移り変わっていくこの時期だからこそ
冬のトマトと春のトマトのいいとこどり
の味わいをお楽しみいただけますよ。

 

高知ならではのこの時期の旬の味覚を
存分にお楽しみただけるひと箱です。

 

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とはなりますが、

・柑橘が大好きな方
・土佐文旦が気になっていた方
・土佐文旦をまだ食べたことが無い方
・高知や高知の食が大好きな方、
・高知の美味しいものを県外の大切な方に
お届けしたい方

そんなみなさまのご注文をお待ちしています(^^)/

 

また、オンラインショップのあるBASEでは
1日限定の10%オフクーポンが使える
キャンペーンもありますよ。

 

 

※上記でご案内したクーポンは
フルーツトマトと土佐文旦のセットには
ご利用いただけません
(販売期間とキャンペーンの時期が異なるため)
予めご了承くださいますようお願いいたします。

 

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織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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