夏は鰹の2度目の旬!鰹のタタキは夏のからだが喜ぶ一品です

高知のこと

都道府県魅力度ランキングで
地元ならではのおいしい食べ物
が多い県に何度も選ばれている高知。

そして、高知を代表する食と言えば
やっぱり鰹(カツオ)です。

実は鰹はこの時期のからだにとっても
うれしい食材のひとつなんです。

今日はそんな鰹について
書いていきます。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

高知に暮らす私が県外の方と
会うとよく言われること。

 

それは

 

高知で食べた鰹が
すごく美味しくて感激した!!

 

という言葉。

 

高知の食=鰹

というくらい
県外の方にとっては高知に来たら
食べたい一品のようです。

 

実は、鰹は年に2回の旬があります。

 

1度目は4月~5月頃。

この春の時期の鰹を「初鰹」と言い
あっさりした味わいが特徴です。

 

2度目は8月~9月頃。

この夏の時期の鰹は「戻り鰹」と言い
脂が乗った味わいをお楽しみいただけます。

 

だから

人によっても好みの鰹の時期は
春だったり夏だったりそれぞれ。

 

 

そんな鰹は食べて美味しいはもちろん
この時期のからだが喜ぶ食材でもあるんです。

 

それは

鰹がタンパク質やビタミン類、
DHAなどなど豊富な栄養を摂れる
食材だから。

 

そして

高知では鰹をタタキにして
よく食しますが
その時に欠かせないものこそ「薬味」。

 

ミョウガやニンニクなどを
たっぷり添えて食べる鰹のタタキは
高知ならでは。

 

 

そして

このミョウガこそ高知が生産量
日本一の野菜でもあるんです。

↑国内で流通している
ミョウガの90%以上は高知県産です

 

それに、ミョウガも夏野菜。

 

この時期、水分の過剰摂取や
冷房で血流が滞ることによって
生じるむくみの改善や
夏風邪の予防だったり

他にも

抗酸化作用効果、解毒作用、
体内の余分な熱を冷ますなど
この時期にピッタリの栄養素が
いっぱいなんです。

 

ぜひ夏に高知にいらした際には
ミョウガなどの薬味たっぷりの
鰹のタタキを味わってみてくださいね。

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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