夫婦2人の自営業でも定例会は大事。週に1度の織田トマトミーティング

織田トマトの日々
あかね
あかね

織田トマト広報担当、織田茜です。

昨シーズンが終わる時にたっぷり冷凍した我が家のトマトたち。

いろんなトマト料理を作って楽しんでいましたが、ついに先日、すべてを使い切りました。

今シーズンの収穫が始まる12月頃まで、我が家でも織田トマトロスな状態が続きます(´;ω;`)ウゥゥ

 

私たちはトマトハウスでも家でも、わりといろんな話をします。

夫婦ふたりでやっているトマト農家なので、基本、家でもトマトハウスでも一緒です。
だから、仕事が終わって家でもよくトマトの話をしています。

ですが、会社の会議のように、なにか目的をもって話をしているわけではなく、何気なく話しているため、結果的にそこに行動が伴わないことがあることに最近気が付きました。

そこで、最近、週に1度日程を決めて、『織田トマトミーティング』なるものをすることにしました。

ミーティングにはつまめるお菓子が必須です

やってみると、これがすごくいいんです!

単なる夫婦の会話だと話が流れてしまってることが多いんですが、ミーティングをすることで提案と行動がセットになって、話して終わりじゃなく、ちゃんと実践することができるようになりました。

実は、以前は、やりたいと思っていたのに、いつの間にか時間が経ってしまい、結局なにもやらなかった、なんてことも多かったんです💦

また、ミーティングとして時間を設けることで、その時のテーマや議題について夫婦でしっかり考え、意見交換することができ、ふたりで納得しながらすすめていくことができるようになりました。

会社員時代はこういったミーティングをすることは当たり前でしたが、仕事のパートナーの前に夫婦である私たちは、つい夫婦関係をベースに仕事をしていたんだなぁということに、今更ながら気が付きました。

トマト農家になって4年目。
まだまだ気づきや改善が盛りだくさんな毎日。

私たちも少しずつ成長しています(^^)

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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