トマト農家の大掃除は夏!大掃除を年末にする理由と意味を調べてみた

織田トマトの日々
あかね
あかね

織田トマト広報担当、織田茜です。

ブログを書いている今日(12/24)はクリスマスイブ。

12月に入ると、トマトハウス内で定期的にクリスマスソングをかけて、クリスマス当日まで気持ちを高めていきます。

今日も大好きなクリスマスソングを聞きながらの農作業は、とっても楽しい時間になりました。

 

トマト農家の大掃除は夏です

今年もあっという間に12月24日、クリスマスイブを迎えました。
一年って本当に早いですよね。

そして、クリスマスが過ぎたら、バタバタとお正月の準備に移るのが我が家でも毎年の恒例になっています。


トマトはヘタとの緑色と実の赤色がまさにクリスマスカラーです

ところで、トマト(フルーツトマト)農家の繁忙期は、12月~6月です。
トマト農家さんによってハウスの規模も栽培しているトマトの品種も、収穫の時期も異なるので一概には言えませんが、私たちが暮らす地域や近辺のフルーツトマトを栽培されているトマト農家さんにおいては、だいたいこの時期が最も忙しい時期です。

だから、この辺りのトマト農家では、「トマト農家の大掃除は冬じゃなくて夏」なんてことをよく言ったりします。

私たち織田トマトも、毎年収穫が始まってから一気にバタバタしだします。

そのため、年末は最低限のお掃除だけして(主に玄関、台所、水回り。そして、リビングと寝室をさっと掃除するという感じです)、家全体の掃除は初夏に行っています。

大掃除の由来と意味

だけど、大掃除ってそもそもなんで年末にするんでしょうか?

そこで、大掃除について調べてみたところ、大掃除は平安時代から大事な宮中行事のひとつだったそうです。

当時は、大掃除のことを「煤払い(すすはらい)」と呼んでいました。
この煤払いが、今の私たちの年末に行う大掃除の由来だと言われています。

江戸時代になると、江戸城の大掃除は12月13日に行うと定められ、一般の家庭でもそれに倣ってその日に大掃除を行うようになったそうです。

では、何故12月13日なんでしょうか?

それは、この日が江戸時代の暦で、婚礼以外は万事に吉日とされる「鬼宿日」と呼ばれる吉日だったからです。

そもそも、煤払いは平安時代から単なる掃除ではなく、1年間の穢れを清めその上で歳神様をお迎えするための正月準備をするため(「正月事始め」)の行事でした。

 

実は、私はこれまで、大掃除と言うと、クリスマスが終わってから年末にかけて1年間の家の汚れをきれいにすることだと思ってました。

けれど、大掃除にはこんな由来や意味があったんですね!

年末はどうしても慌しさで余裕が無く、大掃除も積極的にやりたいというよりは、やらなきゃいけないものとして気が重たくなることがありました。

でも、大掃除の本来の意味を知り、今年からは大掃除に前向きに向き合えそうな気がしています。
(めちゃくちゃ単純ですが(笑))

それに、歳神様は農耕民族の日本人にとって五穀豊穣の神様でもあるんだとか。


その土地に根差した営みである農業。毎月一日にはその土地を守る鎮守様に感謝の気持ちを伝えます

農家の私たちにとっては、日頃から見守ってくださっている存在であり、心から感謝を伝えたい神様です。

「いつもありがとうございます」
年末の慌ただしい時期に掃除にかけられる時間は限られますが、今年は感謝の気持ちを持って心を込めて掃除をします!

織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県立高知東高等学校卒 

2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

織田トマトの日々
細胞が喜び命が輝く大空と大地の愛を繋ぐ「織田トマト」
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