コロナ渦で実感したトマトの色が持つチカラ

織田トマトの日々

「トマトの魅力ってなんだろう?」

と思い浮かべると
色々出てきます。

それは

味わいだったり

においだったり

見た目の可愛さだったり。

その中でも

今日はトマトの色
が持つ魅力について
書いていきます。

 

高知県にあるお酒と歴史の町・佐川町で
【愛、無限大】をテーマに

大空と大地のエネルギーを
トマトを通してあなたに繋ぎ
輝く人生を応援する

「運気が上がるトマト」
織田トマトの織田茜です!

 

「トマト」

というと
やっぱりみなさまが
思い浮かべる色は

「赤色」
が多いと思います。

 

色見本でも

トマトレッド

という名前がついた
鮮やかな赤色系の色が
があるくらいですから

やっぱり

トマト=赤

というふうに
イメージされる方が
大半なんだと思います。

 

トマトは
色で分けると

・ピンク系
・赤系
・黄色系
・黒系

など実にさまざまな
色のトマトがあります

 

最近は

カラフルトマト

といって

赤色以外にも

黄色や

オレンジ

といった
さまざまな色合いの

小さめのサイズの
トマトが見た目にも
人気があるようです。

また

トマトの色の
違いによっても

含まれる栄養素の
違いがあると言われています。

 

私たち織田トマトが
育てているトマトの品種は

桃太郎ファイト
です。

 

桃太郎系は
色で言うと
ピンク系のトマト。

ピンク系の
トマトは

皮や果肉が柔らかく
甘みがあるのが
特徴です。

 

この桃太郎ファイトは
そもそも大玉系の
品種ですが

育てる過程で
与える水分を調節
することで

サイズが小さく
さらに糖度が高く

皮が硬めで
濃い味わいの
トマトに成長していきます。

 

そして

色合いについては

フルーツトマトとして
育てていく際には

ピンク系というより
むしろ

深いオレンジ寄りの
赤色が特徴的なんです

そして
追熟していく過程で
さらに赤みに深みを増し

ビジョンブラッド
のような濃い赤色に
変化していきます。

今日は

今シーズンの
トマトをお届けした方と
話をしていたんですが

その時に

「織田トマトは
他のトマトと色合いが違う。

見ていると元気が湧いてくる」

と言っていただきました。

実は

私たちも我が子たちを
見ていて

ああ、いい色だなぁ

とトマトたちの
色あいに魅せられ

元気をもらうことが
結構あるんです。

 

そして

そのトマトの色が
特に心の面で
大きな影響を人に与えるんだと
強く実感したのが

コロナ

でした

 

コロナの影響が
日本全体に出はじめたのが
2020年3月頃。

多くの農家さんが
育てる農作物が
行き場を失っている
という報道や

巣ごもり需要
によって

織田トマトも
直送のご希望を
たくさんいただきましたが

お客さまからご注文の際に
いただいたお声の多くが

家にずっといるからこそ
トマトの元気な赤色で
気持ちを明るくしたい

というものでした。

実際にお届けした後の
ご感想でも

織田トマトの元気な
赤色を見ているうちに

ワクワクしてきて
外に出かけられない中でも
楽しい毎日が過ごせた

というお声を
たくさんいただきました。

 

「トマトって
色んな魅力があるけど

その一つが
トマトの色なんだ!!」

 

コロナ渦の中での
お客さまからのお声で

トマトの色が持つ
魅力に改めて気づかせてもらう
機会となりました。

 

元気がほしい時

トマトがあなたの気持ちを
パッと明るくする存在に
なれていたら嬉しいです。

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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