自分が欠点だと思う部分にこそユニークで強烈な個性が表れている

織田トマトの日々

あなたが思う
あなたの欠点って
どんなところですか?

私にも
欠点だと自分が
思う部分が

いっぱいあります。

でも

自分が長らく
欠点だと
思っていた部分が

実は
自分の強みに
なるんじゃない?!

なんてことに
気づいて

コロンブスの
新大陸発見
くらいの衝撃を
頭に食らうような

そんな気持ちに
なることがあります。

今日はそんなことに
ついて書いていきます。

 

高知県にあるお酒と歴史の町・佐川町で
【愛、無限大】をテーマに

大空と大地のエネルギーを
トマトを通してあなたに繋ぎ
輝く人生を応援する

「運気が上がるトマト」
織田トマトの織田茜です!

 

私自身が思う
私の欠点について

挙げると
キリがないし

だんだん落ち込んで
しまいそうなので

思いつくままに
全てを挙げることは
ここではしませんが

ひとつ挙げるとすると

それは

文章がめっちゃ長い

ということです。

 

それは

子どもの頃から
そういう傾向に
ありまして

小学1年生の時の
毎日の日記は

ほとんどの子が
1日1つ書いていたのに
対して

私は
1日に3つも5つも
書いちゃうし

ひとつひとつが
めっちゃ長いから

あっという間に
ノート1冊分を
書き終えて
しまってました。

 

また

大人になってからも

仕事上の
メールや
手紙
にはじまり

友人や家族への
メッセージも

まあとにかく長い

自分で言うのも
なんですが

書き終えた
自分のメールや
メッセージを読むと

よくもまあ
こんなに言葉が
出てくるなぁ

と他人事の
ように感心する
ことすらあります。

 

そんな私は

とにかく

短い言葉で
分かりやすく
伝えることが
良しとされる社会

において

全くもって
真逆の位置にいまして

仕事でも
私生活でも

もっと言葉を削れ

とか

もっとシンプルに

ってことを

散々言われてきました。

 

だから

この言葉が溢れてきて
止まらない

ということが

自分の中で

かなりの
コンプレックス

でした。

 

そういえば

数年前に
Twitterを始めた時。

140文字以内
という制限が

はじめは
めっちゃしんどかったなぁ(笑)

https://twitter.com/AngelAKANE1010/status/1410611563799531520?s=20

とりあえず
書きたいことを
書いた後に

言葉を削るという
作業を何度も挟んで

やっと140文字以内
に収まって
ツイートできる

そんな感じでした。

(それは今でも
そうですが。。。)

 

そんな私にとっての

「書く文章が長い」

という
長年のコンプレックスが

実は強みなんじゃない??

って衝撃が走った
出来事がありました。

それは

とあるインタビュー記事
を読んだことが
きっかけでした。

 

その記事とは

『家族だから愛したんじゃなくて、
愛したのが家族だった』

で作家デビューされた
岸田奈美さんの
インタビュー記事です。

岸田奈美さんの
デビュー作でもある
この本は

とにかく
家族の日常が
イキイキと描かれていて

読み始めると
岸田家にお邪魔してる

そんな感覚に陥る
ような本でした。

私自身

何度

笑って
泣いて

また大笑いしたことか!

ぜひ多くの方に
手に取ってもらいたいと
思う一冊です。


岸田奈美さんのデビュー作『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』。わたしはkindleで購入して読みました。

 

その岸田さんの
インタビュー記事で

ご本人が
話されていたことが

私自身が
これまで抱き続けてきた

コンプレックスを

私だからこその
最強の強みに
変えてくれたんです。

 

その記事には

岸田さんご自身も
書く文章が長いことを

職場でいつも
指摘され続け

ご自身の欠点
だと感じていたこと。

けれど

その欠点だと
思っていたことこそが

作家という
ステージに

自らを連れて
行ってくれたこと

が書かれていました。


岸田奈美さんの本を購入する以前に読んでいた岸田奈美さんのお母さま(岸田ひろ実さん)の本

 

私自身が
人生で経験していた
ことと同じことで

悩み
傷つき
落ち込んで

でも

それが

いつの間にか
自分にとっての
強みとなり

その強みが
あったからこそ

今の岸田さんがいる。

それを知って

岸田さんを
自分と同じステージで

同一視しちゃうのも
あれなんですが

ものすごく
救われたし

「なんとか治したい」

と思っていた
自分のコンプレックスが

めっちゃ愛おしい
存在に変わったんです。

 

そんな岸田さんは
とある記事で

こんな風に
ご自身を紹介されています。

100文字で済むことを
2,000文字で伝える作家

!!

もうめっちゃ
シンパシーを感じる(笑)

 

岸田さんのインタビューを
読んで

長年欠点だと
思っていたものが

この日

一気に

私の中で
強みに
生まれ変わりました

もうこの衝撃は
ホント

なかなか言葉に
出来ないくらいの
大物級でした。

 

そして

もうひとつ

私が欠点だと
思っていた

やたら書く文章が長い

ということを

強みであり
長所として

私の中で
不動のものとする
きっかけが起こりました。

 

そのきっかけについては
またブログで
書きますね。

 

あなたが自分で
感じている
あなたの欠点は

あなたを群衆の中から

キラリと光る
存在に導く

大きな大きな
道しるべ

なのかもしれません。

そう思うと

欠点や弱みだと
感じるものこそ

ユニークで
強烈な
個性ある

自分と出会うための
扉の鍵

なのかもしれませんね。

 

あなたも
私も

その扉を開けて
いつか出会えるかも
しれない自分と出会う

そんな日を
想像しながら。

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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