野菜で子どもの五感を育む

織田トマトの日々

野菜を食べた時
どんなことを感じていますか?

「おいしい」
「甘い」
「苦い」

ちなみに上に挙げたものは
全て味覚の話。

でも野菜を味わうのは
味覚だけじゃない。

野菜こそ五感を
フルに使って楽しもう!

今日はそんなお話。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

先日見たツイートに衝撃を受けた。

 

 

この時代

野菜がどう育っているのかを
知らない子どもたちが
どんどん増えている。

 

そんなことを言う私だって

農家になるまで
トマトは黄色い花が咲くとか

そんなことも知らなかった。

 

だけどね

野菜そのものを見たことがない

 

これにはとにかく
ショックが大きくて。

 

というのも

人にとって食は
生きていくために
欠くことのできないものであり

子どもたちにとっては
生きていく上でとても大事な
五感を育むものだから。

 

食ってね

五感を一度で全て体感できる行為

なんです。

 

 

特にこれから成長していく
子どもたちは

外からの刺激を受けて
五感がどんどん発達していきます。

 

しかも

五感は脳の発達に
重要な役割を担っているんです。

 

だから

野菜を見たことがない
っていうのは

この五感を育む食環境に
出会えないまま
生きざるをえなかった

そういう子どもたちが

想像以上にこの世界には
たくさんいるんだってことを
思い知らされたわけで。

 

普段から野菜と接する
一農家としては

なんとも言えない気持ちに
なってしまったんです。

 

そしてそれは

私自身が農家になってみて

 

野菜そのものが
五感をフルに刺激する食材だ

 

ということを心底実感
しているからなんです。

 

 

例えば

野菜の美しい色。

トマトの色だって
いろんな色があるし

同じ「赤いトマト」だったとしても
色って微妙に違うんですよ。

 

それに

実際に触ってみると

ヒヤッとしたり
皮がスベスベだったり
ザラザラしていたり。

野菜によっても質感はさまざま。

 

そして

それを鼻に近づけると
華やかな香りがしたり
時期によっても香りが違ったり。

それだけでも食欲が
刺激されちゃう!

 

それから

口の中に入れて噛むと
いろんな音がするし

味覚だって
同じ野菜を食べても

採れたてなのか
少し置いたものなのか

によっても違ったりする。

 

それくらい

野菜には五感を通して
体験できることが
いっぱいあるんです。

 

 

ただね

私は野菜を好きになろう
ってことを言いたいんじゃない

 

もちろん

野菜を好きになれたら
すごくいいし嬉しいけど

嫌いだっていいんです。

 

かくいう私も子ども時代は
とにかく野菜が大嫌いだった(笑)

 

子どもの野菜嫌いで悩んでいる親御さまへ
元野菜嫌いのトマト農家が野菜嫌いのお子さんについて悩まれている親御さまに向けて書きました。

 

だけど

そんな私に対して

母はいろんな野菜と出会う機会を
設けてくれました。

 

私が嫌いだからって
それを咎めることはなく

かと言って
無理に勧めるでもなく。

 

それに

嫌いな野菜だからって存在を
家から消し去るようなこともせず

嫌いな野菜も好きな野菜も
常に食卓にある

そんな食環境で私は育ちました。

 

その日々の食環境が
今の私の土台を創ってくれたと
思っています。

 

 

 

私たち夫婦には
子どもはいないけれど

野菜に携わる者として

子どもたちが
野菜を通じて五感を育み

すこやかに成長されることを
心から願っています。

 

 

高知からまごころこめて。

細胞が喜び命が輝く大空と大地の愛を繋ぐ織田トマト

【夫:織田康嗣】1982年 高知生まれ 高知県立高知東高等学校卒 
大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動し、故郷で農業がしたいと高知にUターン。

2014年 高知県佐川町に夫婦で移住
2017年 トマト農家として新規就農する

幼い頃、週末になると父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れをしに父親と来ていた。

サラリーマンだった父親は、朝早くから夜遅くまで仕事で家におらず、普段は笑顔がなかった。

けれど、週末の田んぼで汗を流す時だけは、とびきりのいい笑顔をしていた。

それを見た時に、「農業っていいなぁ」となんとなく思っていたが、高校卒業後は興味があった音楽の道に進む決意をする。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつての父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

そこで、「自分が生きたい人生を選び、とことん楽しむ」と決め、故郷・高知で農家になる事を決断。

『仕事やプライベートの区別なく、自分の人生をまるごと楽しむ大人で溢れる世の中にする』ことをビジョンに掲げる。

自分の人生をとことん楽しむためには、まず心とからだが元気でエネルギーに満ちていることが大切だと考え、おいしいだけじゃない生命力が高いトマトを届けようと決める。

夫婦で「ありがとう」「愛してる」と日々トマトたちに声を絶えずかけている。

【妻:織田茜】1978年 鹿児島生まれ 中央大学法学部卒 都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導も手掛ける。

織田トマトの日々
細胞が喜び命が輝く大空と大地の愛を繋ぐ「織田トマト」
タイトルとURLをコピーしました