農家と天候と品質の話

織田トマトの日々

いいものをお届けするために
こだわり試行錯誤する。

けれど

自分ではどうしようもない
要因が起きることもある。

そんな時
どうするか?

今日は
そんなお話。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

農作業から帰宅して
観ていたニュースで

ニンジンやジャガイモの
価格が上がっているという
ニュースをやっていました。

 

原因は

夏の北海道の記録的な猛暑と
雨が降らなかったこと。

 

時々

 

織田さんのところは
ハウスだから
天候はそんなに

関係ないでしょ?

って言われることもあるけれど

そんなことは全くなくて
ハウスでも天候の影響があります。

 

例えば毎年8月は
真夏の太陽を活用して

ハウス内を高温で蒸しこんで
土を元気にするってことを
やるんだけど

今年は蒸しこみ作業に入って
数日したら
その後はずーっと雨の毎日で💦

例年に比べて
たいして高温にならないまま

蒸しこみ期間が
終了しちゃいました。

 

ホント
天候って毎年全く違うし

こればっかりは
そんなに先のことまで
分からないから

その時々で対応するしかない
って感じなんですよね。

 

先日もこんな記事を
目にしました。


漫画『乙嫁語り』森薫×大場渉(前編)/〆切を第一に考える漫画家は、結局はダメになってしまう』(ライブドアニュースより引用)

この記事では
〆切とクオリティの兼ね合い
について書かれているんですが

これってちょっと
農家にも通じるなぁって
思ったんです。

 

当たり前ですが、
農家もお金をいただく以上は

自分が納得できる品質のものを
お届けするために

最後の最後まで
必死にやるわけですね。

 

けれど

この品質に関わることの
主な要因が天候の場合は

人間にはどうしようもない
っていうのも事実でして。

 

フルーツトマトって
水分を絞って育てることで

糖度が高く
濃厚な味わいに育つんですが

ずーっと雨ばかりが降り続くと

水が絞り切れないこと
もあるんです。

というのも

地下の水脈の水が豊富になり
ハウス内のトマトにも
水が行き渡りやすくなるからです。

それに

やっぱり太陽の光をたっぷり浴びて
光合成することによって
栄養もおいしさもしっかり育つ。

 

だから

雨ばかりが降り続くなどの
天候の場合は

どうしても
フルーツトマトとしては

満足のいく品質では
なくなってしまう。

 

その場合は

満足いく品質の
フルーツトマトが収穫できるまで

発送をストップする
こともあります。

 

そんな事情もあり

織田トマトでは
発送の際のお届けご指定は
お受けしておりません。

 

それは

天候の影響が要因の場合には、
ご指定日を設けることで

却ってお客さまに
ご迷惑をおかけすることに
なるからです。

 

ただ、記念日やお誕生日など
ご希望の日程がある場合には

ご相談いただきましたら
可能な範囲でご対応させて
いただくよう努めています。

 

これまでにも

雨が降り続いて
どうしても自分たちが思う

フルーツトマトの
品質に満たないと判断し

発送を遅らせてもらったことも
何度かあります。

 

その際は、お客さまに
状況をご説明させていただいて

発送を変更したりといった
ご対応をさせていただいています。

 

そんな時は
今か今かと到着を楽しみに
お待ちくださっているお客さまに

このようなご連絡をするのは
本当に申し訳ない気持ちになります。

 

けれど

ご連絡したお客さまは
みなさま快くご対応くださり

むしろこちらのことを
気遣ってくださる方ばかりで

いつも私たちのほうが
励まされています。

その度に

織田トマトは
多くのお客さまに支えられて
育てられて今があるんだなぁ

って思うんですね。

 

本当にありがとうございます。

 

今シーズンも夏の長雨など
異例の天候から
スタートしましたが

お客さまに喜んでいただける
トマトをお届けできるよう

最後の最後まで
織田トマトの品質に
こだわっていきます。

高知からまごころこめて。

織田トマト

夫はドラマー、妻は元化粧品会社勤務の農業ど素人夫婦が高知に移住し、トマト農家になりました。
高知の山間の小さな町・佐川町でフルーツトマトを育てています。
私たちの合言葉は「愛、無限大」。
自分を愛で満たし、自分の中にある無限の素晴らしい可能性に気づき、自分らしい輝く未来を謳歌されること
織田トマトを召し上がるみなさまがそんな人生を歩まれることをトマトを通して応援する応援団として、夫婦ふたりチカラをあわせています。

織田トマトの日々
織田トマト
タイトルとURLをコピーしました