仕事のパフォーマンスをアップするには使う道具を見直す

織田トマトの日々

これまでやっていた仕事を
より楽に気持ちよくやるために
普段使っている道具を見直してみませんか。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー
溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ💛

織田トマトの織田です。

先日、6年目の定植(苗を植えること)
をしたトマトの苗たちは
絶賛すくすく成長中です!

 

 

9月に苗を植えたこともあり
激しい暑さの8月とは違って

強すぎる太陽の光のダメージを
受けることも無く
のびのび穏やかに育っています。

 

フルーツトマトの場合は
水分を適度に絞ることで
小ぶりで味わいが凝縮した状態に
育てていくんですが

定植をして約1ヶ月くらいは
苗が根を土の中にしっかり張れるように
水をたっぷりかけてあげるのが
この時期の栽培の特徴でもあります。

 

 

ある程度大きく育ってくると
通気性がいいように下の葉を
取ってあげたり脇芽を取ったり
といった作業があるんですが

この時期はまだそういう作業は無いので
水をたっぷりかけて
苗たちのちょっとした変化に
特に目配りをしています。

 

ところで、トマトの苗の他にも
トマトハウスではのびのび育っている
ものがありまして。

 

それは、雑草

 

いつの時期でも雑草は生えてきますが
やっぱり暑い季節は成長のスピードが
とっても早く

気がついたらものすごく大きくなって
いることがあるんですね。

 

 

片づけでも掃除でもなんでもそうですが
溜めこんでしまうと時間も労力も
何倍もかかってしまうけれど
それは雑草についても同じでして。

 

だからこそ夏はちょこちょこ
何度も取ったり刈っています。

 

 

そして、一気にやろうとしない。

 

やっぱりね、一気にやるとなると
負担も大きいですから。

 

だから、場所を区切って順を追って
草刈りをしています。

 

それには、道具もめちゃくちゃ大事!

 

実は、今年になって新しい草刈り機を
導入したんですが

これがめちゃくちゃいい!!

 

これまでのものに比べて軽くて
振動も少ないからからだの負担が
ものすごく減りました。

 

それに、エンジンがすぐにかかるので
草刈りをやりたいと思った時に
すぐにやることができて
時間の短縮にもなる。

 

 

以前までは夫のご実家で長いこと
使われてきた草刈り機を使わせて
もらっていたんですが

振動が結構あって草刈りが終わった後は
夫はしばらく手に震えがきていましたし

エンジンがかかるまでに時間が必要で
面倒くささを感じてしまうことが
多々あったり

重さもかなりあったから
終わったらもう疲労困憊

って感じだったんです。

 

 

でも、今では気持ちもからだも
楽にできるようになったので

面倒に思っていた草刈りを
むしろ「やりたい」と思うようになり

実際に、これまでよりも頻繁に
夫は楽しみながらやっています。

 

たかが道具、されど道具

 

道具ひとつで気持ちもからだも
楽に楽しんでやれるなら

定期的に使うものを見直して
普段の仕事をバージョンアップする
ってすごく大事なことですよね。

 

どの業界でも道具もどんどん
進化していっていて
より安全に楽にパフォーマンスも
向上してきています。

 

そんな道具の力を上手に活用して
いきたいですね。

 

 

今日も高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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