失った時こそ今すでに「ある」ものに目を向ける

織田トマトの日々

何かを無くした時
あなたは無くしたものに
目を向け続けますか?

それとも

今あるものに目を向けますか?

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

ただでさえこの時期は
誰かに会うこともなく
トマトも無い状態で
話題ゼロな私なんですが

体調を崩している今
一日の大半をベッドの上で
過ごしているだけに

これといってみなさまの
目を引く出来事は
今まで以上に起こりません。

 

じゃあ

何にも無い1日なのかというと
それがそうではなくて。

 

実に新たな発見に満ちています。

 

 

というのも

まだまだ高熱や喉の酷い痛みで
食事は全く摂れず
水分も1日にコップ1杯がなんとか
自力で飲み込める量なんですが

 

だからこそ

「なんとなく」やっていたことが
ものすごく新鮮に感じるんですね

 

例えば

水分もこれまでなら
喉が渇けば自分が満足するだけ
勢いよく飲んでたけど

今は一口ひとくち
噛みしめるようにしか飲めない。

 

でもその分

その一口がいかに自分の
からだや心に直結しているのか
をじっくり感じ取ることができる。

 

そして

飲んで味わうだけじゃなく
口腔全体で味わう感覚なんですね。

 

 

飲み物やその時の状態によっても
口の中の粘膜が感じるものが
微妙に違うし

飲む前から粘膜を通して
味わっているのを感じる。

 

これまでなら

そんなことを感じる暇なんて
無い勢いで飲んでましたから
ものすごく新鮮な気づきでした。

 

飲むことですらこんな発見に
満ちているんですから

食べるとなればそれはもう
すごいことになりそうだと
今からワクワクしています。

 

人は失ってからそのものの有難みに
気づくとよく言いますが

 

失ってみたからこそ
今あるものが研ぎ澄まされたり
潜在的なものが発揮される

 

そんなことを感じています。

 

だから

失ったからって悲しみ続けなくていい。

 

それはまだあるものの大切さを
気づかせてくれる。

 

でも

それを失う前から既にあるものに
目を向けられていたら
とっても素晴らしいですよね。

 

さて

あなたに既にあるものとは
一体何ですか?

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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