食は素材そのものの味を楽しもう

織田トマトの日々

食は素材が全て

この意味を今実感しています。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

体調を崩す時はその多くが
気づかぬところでじわりじわりと
時間をかけてそうなっている
んだと思いますが

それは改善する時だって同じ。

 

やはり徐々に徐々に回復して
いくものなんですよね。

 

そしてその様は

まさに赤子が成長するような
ものに似ているなぁなんて
感じるんです。

 

昨日まで1日にコップ1杯の水を
自力で飲むのがやっとだったのに

今日は2杯飲むことが
できるようになったり。

 

 

全く食事が摂れなかったのに
やっと一杯のお粥が食べられる
ようになったり。

 

↑とは言ってもスイカは食べたし
お粥も通常のお茶碗1/4程度の量ですが(笑)

 

しかも

そのお粥の美味しいことと言ったら!

本当に格別でした。

 

まあ格別とは言いましても
少々の天日塩で味をつけただけの
お粥です。

普段なら味をほとんど感じられない
くらいの薄味でしょう。

 

けれど

今の私にはそれで十分な味付けですし
むしろだからこそお米の甘さを
ちゃんと感じられた。

 

 

そして

普段当たり前に食べていた味付けが
余りにも濃いことに驚いたりする。

 

それは

お粥の話だけではなく飲み物でも
そうでして。

 

これまでならそこまで敏感に
感じなかったそれぞれの味が
ものすごく強く感じられるんです。

 

そして

如何に私がなんとなく
食べて飲んでいたんだろう

って気づかされる。

 

「食」に関わる生産者だからこそ
いつも意識していたはずだけど

やっぱり月日が経つにつれ
当たり前になり
「なんとなく」になって
しまっていたんですね。

 

食は素材だけで十分味わいを
楽しむことができる

そして

食にはそれだけのパワーがあるんだと
改めて実感しています。

 

 

食の力を十分に活用して
日々を元気に楽しく美味しく
過ごしたいものですね。

 

私も大いに活用して体調を
じっくり着実に回復していけるよう
努めます。

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々