人が生きる上で大事なものは溜められない

織田トマトの日々

ローマは1日にしてならず

これは国造りのことだけじゃなく
人生にも健康にも美にも通じる
原理原則の話です。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

以前何かで見たのですが
人にとって大事なものとして
「呼吸」と「睡眠」と「食事」
の3つが挙げられていました。

 

そして

この3つの特徴として共通している
ことがあるとすれば

それは「ためることができない
ということではないかと思っています。

 

 

例えば

以前から睡眠の大切さを説く中で
睡眠負債という言葉がよく聞かれますが

この睡眠負債を解決するための
週末の寝溜めは全く意味が無い
と言われています。

 

同じように呼吸も食事もためる
ことはできません。

 

ただ

普段適切な呼吸や食事をすることで
いざという時のための予防になったり
助けになったりすることは
大いにあると感じています。

 

例えば

私は普段から手を洗ったら
都度ハンドクリームでケアを
するようにしています。

 

 

その習慣のおかげで
万が一その日一日の農作業が
手を酷使するものだったとしても

普段の適切なお手入れを行っていれば
回復も早いですし
意外にへっちゃらなことも結構
よくあるんです。

 

それは

食事でも言えることでして。

 

例えばここしばらく体調を崩して
元気な時に比べると食事を十分に
摂ることができていませんが

これまでの適切な食生活のおかげで
からだにはまだ大きな影響が
出てはいません。

 

これがもし

ちゃんとした食事を摂らない
食生活をこれまで送っていたら
今の状態ではいられなかったり

もっと体調不良の状態が長く
続いていたんじゃないかと感じます。

 

だからこそ

何かある度に

 

「ああ、ちゃんとした食生活を
やってきて良かった」

「ちゃんとケアしてきて良かった」

 

って思えるんです。

 

 

そして

そういった日々のコツコツとした
積み重ねこそが
例え何かあったとしても
またちゃんとあるべき状態になる

と思える。

 

それはまさに私にとって
お守りのようなものにも
なってるんですね。

 

コツコツ積み上げたものって
決して無駄にならないし

途中で何かアクシデントがあっても
そこから立ち上がれる強さだって
その日々の中で養われている

そう思っています。

 

だからこそ

日々自分にできる範囲で
自分の在りたい姿に向かって
コツコツやっていきたいですね。

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々