夏の猛暑日にはまず脳を冷やせ

織田トマトの日々

今年の夏もここぞとばかりに
連日猛暑日が続いています。

暑さはだるさだけではなく
熱中症などの元にもなるもの。

この夏の暑さの中で少しでも
健康に命を守る方法を取って
元気に過ごしたいですね。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

高熱が出ていた時に実感したのが
からだの上部と下部の体感温度の違い。

 

例えば

熱が39~40度ほどある時に
首から上はとにかく熱くて。

 

氷を入れた水枕と
冷凍庫で冷やして使う棒状の
アイスノンを首や額に当てて
とにかく冷やし続けていました。

 

 

一方で

首から下は悪寒があり
冬用の寝巻に冬用の布団を
重ねて被り冷えを凌いでいました。

 

体温自体は同じでも
部位によってこれだけ体感温度が
違うんですよね。

 

後で気になって調べてみると
脳は体温より少し温度が高いそうで。

 

だからこそ

夏はからだよりも脳に合わせて
温度設定をしてあげたほうが
疲労の軽減にもつながるんだそうです。

 

 

実際に

私もからだの体感温度に合わせて
部位別に冷やし方や対応を変えたら
高熱の時にもしっくりきましたし
心身状態も落ち着きました。

 

また

夏の農作業でもとにかく
頭や首などからだの上部を
徹底的に冷やします。

 

他には

脇の下なんかも保冷剤などを
使って冷やすことで
脳に行く血管をしっかり冷やすことを
意識しています。

 

 

からだはどこも大切な機能ですが
その中でも全身への指令を出す
脳をまずは正常に保つこと

 

それが健康の第一歩であり
緊急事態を回避することに繋がる

 

猛暑のハウスでの農作業だったり
先日の数日にわたる高熱において
そんなことを自らのからだを
通して体感しました。

 

今年もまだまだ猛暑日が
続くと言われています。

 

暑さによる疲労や病気などから
からだや命を少しでも守るために
冷房機器や保冷グッズを
上手に活用してくださいね。

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々