今年の苗を植えました!いよいよ6シーズン目がスタートします

織田トマトの日々

いよいよ6年目の織田トマトが
スタートします。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー
溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ💛

織田トマトの織田です。

台風11号が過ぎ去り
今日はめちゃくちゃ晴れました!

 

実は、佐川町でも台風の影響で
一部地域が孤立状態になるなど
影響があったので気になっていたのですが

天候が落ち着いた状態で今日を
迎えることができてホッとしています。

 

というのも、今日から織田トマトの
6シーズン目が始まるからでして。

 

本日は新たな苗をトマトハウスに迎えて
定植(苗を植えること)を行いました。

 

 

とは言っても、妻の私は体調不良のため
残念ながら参加できずじまいでしたが

夫の友人のみなさんが駆けつけて
くださって無事にほとんどの苗を
植えることができました。

 

本当にありがとうございます!!

 

 

ところで、これまでの5年間は
8月に定植をしていました。

 

6年目の今年は時期をずらして
9月に植えたんですが
気温が2~3度ほどの違いが
ものすごく大きい!!

 

日中はまだまだトマトハウスの
中はかなり暑いけれど
一旦外に出れば風の涼しさも感じられて
それがものすごくからだにとって助かった
と夫が言ってました。

 

ところで、日本の農家の多くが種や苗は
自前ではなく専門のところから
購入していまして
織田トマトでもそうしています。

 

 

毎年、次の定植に向けて苗屋さんと
ご相談しながらどんな苗を植えるかを
決めているんですが
苗もどんどん進化してるんですよね。

 

例えば、私たちは一昨年から
苗を植える時間やからだの負担
を軽減するために

「ダブル苗」というひとつの
ポット(土)に種を2つ蒔いて
育てたものを導入しています。

 

 

今年はこれまでのダブル苗に加えて
ひとつの種から脇芽を2本残した苗を
植えました。

 

 

これまでのダブル苗よりも
ある程度成長しているだけに
葉の色味もしっかりした緑色をして
茎も頼もしい雰囲気があります。

 

これからこの苗たちがどんなふうに
育っていくのか。

 

夫婦ふたりで楽しみながら
この子たちを愛いっぱいに育てていきます。

 

最近は私の体調不良もあり
なかなかトマトの話題を
お届けできてませんでしたが(^^;

 

これからは成長過程をちょこちょこ
お届けしていきますので
楽しみにご覧いただけたら
とっても嬉しいです。

 

 

今日も高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々