時代とともに仕事の在り方も変わる

織田トマトの日々

時代が変われば在り方が変わる。

それは

今この世にあるいろんな仕事に
だって言えること。

今日はそんなお話。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

 

トマトの収穫が始まって約3週間。

 

収穫が始まる頃は
まだ収穫する態勢に
體が慣れていないため
痛みを感じる部位が出てきます。

 

それが

腰だったり
(中腰の姿勢をすることが多いため)

 

 

手だったり
(ハサミを使う側の手に痛みが出やすい)

 

でも

私の場合は収穫に慣れてくると
痛みも和らぎだんだん
気にならなくなるんです。

 

だけど

どうしても痛みが引かない
部位があるんですね。

 

それが

左肩

 

この左肩の悩みにはここ最近
かなり悩まされています。

 

でも

これって収穫の影響
じゃないんですよね。

 

じゃあ

何が原因なのかというと
私にはひとつ思い当たること
があるんです。

 

それは

iPad

 

トマトハウスに居る時も
農作業を終えて自宅に戻ってからも

私はほとんどの時間
iPadを手にしています。

 

 

 

 

iPadでは

SNSを見たり投稿したり
ブログを読んだり
写真の加工をしたり

 

まあとにかくほぼ一日中
触りっぱなしなんですよね

 

日によっては

私はトマトに触れる時間よりも
iPadに触ってる時間の方が
多かったりもします。

 

でね

右利きの私は左手でiPadを持って
右手で入力などをしますから

どうしても左側に重さが
かかってしまうんです。

 

その痛みを日々感じながら

以前の農家の在り方と
今の農家の在り方では
だいぶ違ってきてるんだなぁ

ってことをふと思ったんです。

 

だって

以前だったら農家の多くは
収穫した作物をほぼ全量
JAさんに出荷していました。

 

だから

誰かに知ってもらうための何かを
農家がやる必要はなかった。

 

だけど

もうそういう時代じゃない

 

農家自らが自分たちの想いだったり

かわいい我が子(作物)たち
のことだったり

そういうことをどんどん
伝えていく時代になったんです

 

むしろ

それをどんどん伝えていきたい。

 

そして

そこに共鳴してくれる方と
繋がっていきたいし

その方々の暮らしを知って
お役に立っていきたい。

 

そんなことを

それぞれの農家が
それぞれの在り方で
実践してるんですよね。

 

 

↑「いらすとや」さんで見つけた
「スマホとパソコンを駆使して
農業をする農家」のイラスト。

これをイラストで書いている
いらすとやさんに感動した私

 

 

でもこれってきっと
農家の話だけじゃない。

 

病院だって
アパレルだって
会社員だって

この時代に生きている
あらゆる職種の人々がそうだったりする。

 

だから

やっぱりiPadを手放せないわけです💦

 

ということで

これからはもっと左肩を
労わっていきます(^^;)

 

ところで

あなたの仕事はいかがですか?

そして

あなたの肩は大丈夫ですか?

 

お互いに時代の恩恵を
フルに活用できる體であるために
日頃から労わり整えましょうね。

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県高知市出身
2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

織田トマトの日々
愛∞無限大|織田トマト