届けたい人を絞る

織田トマトの日々

全員に喜んでもらおうとしたら
結局、誰も喜ばせられない。

っていうのは極端かもしれないけど

誰かをとことん喜ばせようと思ったら
誰もかれもではなく

「その相手」が喜ぶことを
するのがいちばんなんだよね。

そんなことを思った出来事に
ついて書いていきます。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

 

先月、今月と上京した時に
一緒に持っていたのがこちら。

 


『潔癖さんのためのトイレの必需品 流せる除菌シート』は近々こちらから購入できるようになるそうです

 

実は

25歳~35歳の女性の約3割は
潔癖症なんだとか。

 

潔癖さんのための トイレの必需品 流せる除菌シート パッケージ開発
パッケージを売らないパッケージ屋 パッケージ松浦。顧客の心に響くマーケティング。パッケージによって売れる仕組みをつくりま...

 

その3割の女性の方にとって
まさに自宅以外のお手洗いは
ハードルが高い!!

 

便座にそのまま座ることはもちろん

ドアノブや蓋も水を流すレバーも
そのままじゃ触れることができない。

 

私は潔癖症ではないんですが
NJE理論で毎日ブログを書く仲間

パッケージマーケッターの
松浦さんから商品をいただき

上京した時にこちらを
使わせてもらったんです。

 

 

使ってみて「なるほど!」
と感じたのがシートの大きさ。

 

自宅以外で「潔癖な女性」が悩む
トイレの気になるところを
全部しっかり拭けるように
大判シートなんです。

 

そして

全部を拭けるように
シートの強度もちゃんとしてる。

 

使い勝手で悩みを解決し
パッケージで悩みに共感する

とにかく「潔癖症で悩む女性」
に特化した商品なんです

 

でも

潔癖症で悩む女性は3割。

他の7割はそう悩んでない。

 

その3割の方にとことん喜んで
もらうことを考えてるんですよね

 

これって私たちのトマトも
そうだなぁって思ったんです。

 

 

今の時代のトマトと言えば

とにかく糖度が高く
甘いのが大人気

 

そして

皮が柔らかいのが好まれます

 

だけど

「そうじゃない」トマトを
求めている人も一定数いる

 

それは例えば

酸味が欲しいとか

ただ甘いのとは違う
味わいを求めてるとか

フルーツじゃなく
野菜のトマトが食べたい

だったり

皮がしっかりした
食べ応えのあるトマトが好き

とか。

 

割合は少ないかもしれないけど
そういうトマトを求める人がいる。

 

私たちの栽培するトマトは
そんな方にこそ
ぜひ食べてもらいたい。

 

私たちは織田トマトのことを
それこそ

万人受けしないトマト

だと言っています。

 

 

だって

皮は厚くて硬くしっかりしてるし

野菜の青さもあり
酸味もあり

糖度をとにかく高く甘く
しようとは一切思ってないし。

 

この時代の多くの人が求める
トマトとは違うけれど

だからこそ

そんなトマトが食べたかった

って言う方に喜んでもらえる
トマトでありたい。

 

これからもそんなトマトたちを
愛してくれるあなたに
高知からお届けしていきます。

 

 

高知からまごころこめて。

 

 

5月末頃まで織田トマトを
ご自宅までお届けいたします!

 

織田トマト powered by BASE
高知県の山間にある小さな里山、佐川町のトマト農家です。高知県が発祥と言われるフルーツトマトを夫婦ふたりでこじんまりと栽培...

 

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々