明けましておめでとうございます。

織田トマトの日々

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

今シーズンは12月から受付&発送させて
いただいているんですが、
スタート早々からのご注文をいただき、
夫婦ともどもとっても嬉しく感じております。

いつも本当にありがとうございます。

 

 

ところで、昨年の猛暑は多方面に
いろんな影響を与えました。

それは、トマトも例外ではありません。

トマトは気温が高温になると
花粉等に異常が起きると言われます。

だからか、昨年12月には私たちの周りでも
今まで見たことがない程トマトが無い!

 

選果場でも産直市でも今までずらーっと
並んでいたトマトがほとんど無いんです。

 

織田トマトでも8月に苗を植えたら
12月からはそれなりの量を出荷していましたが、
今シーズンは出荷できる実がかなり少なく・・・

それでもだんだん量も増えてきて
毎日トマトハウスから我が子たちが
各地に旅立っております。

 

 

ご注文をいただき、
トマトたちを無事にみなさまの元へ
お届けさせていただけることが有難く、
また、改めて私たち農家は自然とともにあるんだ
としみじみ実感しています。

 

私たちはトマトたちを通して
トマトを手にされた方の心とからだの元気の源に
少しでもなれたら嬉しいなと思っておりますが、
私たちもご購入下さるみなさまや
応援してくださる方々からたくさんの元気をいただき
今があります。

こうして元気や幸せや喜びがぐるぐる回りまわって
いけばいいなぁ。

 

最近、私はよく「お互い様」という言葉を使います。

一方通行ではない
誰もが誰かを支え(意識的にでも無意識的にでも)
そして影響し合っている

与えることも受け取ることも
肩ひじ張らず素直に自然体に

そんな気持ちでいます。

 

いつも通り内容が取っ散らかっておりますが(笑)
2025年もチーム織田トマト一丸となって
のびのび毎日を楽しんでいきますよー。

佐川町からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々